減量は、笑っちゃうほど小さな習慣を継続すること
どんな本なの?
運動を習慣にしたいと思っていた著者が決めたこと
『1回だけ腕立て伏せをすること』
えっ?それだけ?
しかし、これが功を奏して
腕立て伏せの体勢に入ったとき、たった1回で終わるのはもったいない、という気持ちになったのです。
(同上)
ついには、30分のエクササイズを続けるところまで発展したそうです。
YouTubeエクササイズ
行うまでは億劫ですが、
はじめてしまえば、続きます
著者は、そんな自身の行動の変化に驚き、『小さな習慣』の凄さに魅了されます。
そんな『小さな習慣』をダイエットに生かせないか・・と、誕生したのがこの本です。
この本が教えるのは、継続的に体重を減らすために毎日の行動を変える方法です。
(同上)
腕立て伏せ1回から始めるダイエット
少し、心が動きましたか?
では、今日は、『第1部 減量に成功するために大切なこと』から、行動に関しての記述に着目してみます。
減量のための小さな習慣を身につけるために手始めに行うこと
脳を変化させる
減量の鍵は、体を変化させる前に、脳を変化させることです
(同上)
まず、本当に減量を望んでいるかということ。
明日からダイエットは、
本気で望んでいない証拠だとか。
厳し〜い!
どんな習慣も、どんな最悪な状況下でも実現できるものであること。
人生最悪な日でもできるものであること
そうでなければ、目標にムリがあります。
見直しましょう。
苦もなく続けていられるのなら、
習慣です!
こっそり行う
あからさまなカロリー制限を行うと、体は生存本能に従った反応をします。つまり食べ物から得た脂肪を蓄えようとします。
(同上)
ダイエットはみんなに宣言するといいと言いますが、どうやらそうでもなさそうです。
脳は、食べ物が入ってこないと、飢餓状態と間違えて、たくさん食べておこうと思ってしまいます。
脳を騙すのは、食べ物の種類を変えることだそうです
詳しくは本をご覧ください。
食べ過ぎ、防げるといいですね。
食べ物を禁じない
ジャガイモ、肉類、全粒小麦、乳製品など、議論の絶えない食品を食べるのか食べないかについては心配しないでください。これらは何世紀も前から食べられてきて、長いあいだ体重の問題と関連づけられることはありませんでした。
(同上)
これに加え、炭水化物や脂肪、果物など古来からあるものが体に悪いはずがないと、言っています。
わ〜い!
あれ食べちゃダメ
これ食べちゃダメ
は辛いですよね。
自然に存在する食材は、満腹感を得られやすい。体に悪いわけがありません。
確かにこれらの食材で人類は、ここまで生き延びてきました。
空腹は自然に存在する食材に
助けてもらいましょう
お医者さんにかかっている方は
お医者さんの指示に従ってくださいね
まとめ
・減量は、食事と行動の習慣を変化させることが成功に導く
・古来からある食べ物を意味もなく拒絶しないこと。
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