社会とのつながり「70歳自分にお弁当を作る満ち足りた生活」で学ぶ

茶々

年齢を重ねても社会とのつながりが無くならない方法ありました

公開日 2023年 4年 7日
更新日 2023年11月23日

ブログは、体力・時間・天候に左右されずに社会とつながれるアイテム

こがねの
こがねの

こんにちは
ようこそいらっしゃいました

今日の本はこちらです

今日の本

茶々 著 70歳 自分にお弁当を作る 満ち足りた生活

著者の茶々さんは、ブロガーとして活躍中です。

私もエッセイブログを書いている縁で、ずっと読ませていただいています。

何といっても、毎回アップされるお弁当が、素晴らしい!

いずみくん
いずみくん

いつもわっぱに
綺麗に詰められたお弁当
彩や盛り付けの参考にも

そして、クスッと笑える楽しい出来事

笑い話に見事なまでに昇華した不愉快な出来事

ホント毎日、お弁当を開けるときのようなワクワク感のあるブログです。

社会との繋がり方には色々な形がある

しかし、ブログを始めたのは、ご主人を亡くされて、まもなくの頃。

夫を亡くしてひとり暮らしになり、寂しさを紛らわすようにブログを始めました。このような3年後(本の出版)が待ち受けていると思うはずもなく、ひたすら弱音をはいていました。

(おわりに)

本の中には、仲の良いご夫婦だったと伺えるエピソードばかり。

少しずつ立ち直っていく姿
凛としてかっこいいです!

確かに年齢を重ねるごとに、人間関係も変わり、孤独にさいなまれることも。

そんな時、著者にとって、ブログが社会とのつながりに大いに役立ったそうです。

泣いたり、笑ったり、怒ったり、いろいろな気持ちを吐き出して、ときには共感や励ましの言葉までもらえる。そんなブログは、私にとって再生の場。本当にありがたい場所だと思っています。

(卵かけご飯と納豆の日々から抜け出したのは、ブログのおかげ)

そう考えると、孤独になることを必要以上に怖がらなくても良さそうですね

だって、ブログがあるから♪

認知症を防ぐには、社会とつながることがいいと言われます。

しかし、実際に人と会うとなったら、体力時間天候に左右されやすい

億劫になってしまう可能性だってありますよね。

でも、その点、ブログなら大丈夫。

いつでも、どこでも、いろんな年齢層の人とも繋がれます。

人に会うことにこだわらなくても社会と繋がれるんですね。

そう思うと、少し気が楽になりませんか?

ブログ始めたいけど、何を書こう?

では、実際どのようにブログの発信をしていけばいいのでしょう?

最初のうちは、「料理には2割程度の力しか出さないようにしよう」なんて考えていたのですが、実際にはそんなの無理!「いいね」やコメントなどの反応があると「見てくれた人がいるんだな」とうれしくなり、気がついたときには、全力投球していました。

(大根と厚揚げの煮ものから始まった「永遠の67歳」のブログ)

得意の料理を発信したんですね。

みんな献立は悩みの種
ありがたい情報です。

つまり、

得意や大好きなことを発信する手段と結びつけることがコツ

皆さんもきっと、いろんな得意をお持ちのことだと思います。

もしも、孤独だなぁと思った時、得意を発信してみる

1つの案としていかがでしょう?

孤独は誰かに何とかしてもらうのではなく、自分で徐々に薄めていくもの。

そう教えてくれた1冊です。

本について

本のデータ

著者 茶々  出版社 KADOKAWA
発行日 2023年3月29日

ひとり暮らし歴3年、元食堂店主が綴る料理の工夫を楽しむ暮らしのエッセイ

67歳で夫に先立たれて3年の茶々さん。
気落ちして卵かけご飯と納豆ご飯ばかりの食生活から抜け出し、
元食堂店主の腕を生かして、自分のために作るお昼のお弁当と夕食を毎日ブログにアップするように。
工夫やアイディアに満ちた幅広いレパートリーが人気を集めています。
ときに落ち込むこともある日々の中で、料理を通して「いくつになっても新しい経験ってできるんだな」と気づき、「きょうも幸せに暮らせました」と綴る生き生きとした暮らし方は、シニア世代を力づけます。

(KADOKAWA公式サイトより一部抜粋)

お料理の作り方も
たくさん載ってます

私は、焼肉のタレが好き!
家で作れますよ〜

今回は社会とのつながりをもつことについてご紹介しました。

家にいながらも社会と繋がれる現在。ネットってありがたい!

ぜひ、こちらの作品、読んでみてくださいね。

70歳 自分にお弁当を作る満ち足りた生活
生活・実用書「70歳 自分にお弁当を作る満ち足りた生活」のあ...

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