絵本の中で見つけたカッコいい一言

絵本

絵本はこちらでも読めます!(2023.4月現在)

(無料会員で試し読み、月3冊。月額580円で読み放題!)

大人も思わず唸ってしまう3冊

そらとぶパン  作・絵 深見 春夫 (4歳〜)

そらとぶパン (PHPにこにこえほん) [ 深見春夫 ]

価格:1,232円
(2023/4/15 16:16時点)
感想(14件)

ある日、列車の形をしたパンが駅に到着しました。子どもたちが大喜びで乗り込むと……パンはフワリと空へ浮かびあがりました。
 みんなを乗せたパンは、大きな雲の中に入っていきました。中は、パンでできた夢の国でした。その国の人たちは、みんなにパンを、たくさんご馳走してくれました。
 その後、みんなでパンの国を散歩していると、突然怪獣が現れ、一人残らず食べられてしまいました。

(PHPのホームページより一部抜粋)

そういえば、フランスパンって電車のようですよね。

なぜかこの列車におじさんが1人紛れ込んでいます(笑)

一緒に食べられた子供達にこう声をかけます。

『大丈夫、わしがここから出してあげる』

(そらとぶパン)
こがねの
こがねの

大人たるもの

ピンチの時には、こうありたいものです

まさにヒーロー!

さて、子供たちと勇敢なおじさんは、どうなったでしょう?

チビちゃんとしたいこと

パン屋さんで色々なパンを買いたいですね。ちょっと今、高いけどねぇ。
トングも使えたら嬉しいね!

パンどろぼうとなぞのフランスパン  作・絵 柴田 ケイコ (3歳〜)

パンどろぼうとなぞのフランスパン [ 柴田 ケイコ ]

価格:1,430円
(2023/4/15 16:16時点)
感想(67件)

パンどろぼう、それは世界中のおいしいパンを探しもとめる大どろぼう。
パン屋のおじさんにさとされて、りっぱなパン職人になりました。
ところが、森のパン屋にしのびよる、なが~い影が……?
パンどろぼう最大のピンチ到来!?

(KADOKAWA HPより)

子どもに大人気の『パンどろぼう』のシリーズから。

ちょっと”やさぐれ感”が大人にもたまりません。

もうすぐパン祭り。なが〜い影の正体は、ライバル店の◯◯パン!

ライバルより勝ちたいのは、生きているものの共通の思いです

「お祭りは競うものではなくて、みんなで楽しむものさ」

(パンどろぼうとなぞのフランスパン)
こがねの
こがねの

く〜っ カッコいい!

ライバルに勝つことよりも

まずはそれ自体を楽しむこと・・

さて、ピンチはどう乗り切った?パン祭りは?

チビちゃんと話したいこと

お友達とどう競うか?相手を貶めることで勝つ子どもにはなって欲しくないな。
ライバルは過去の自分って、言えたら最高!

つくえはつくえ  作・絵 五味 太郎  (3歳〜)

つくえはつくえ [ 五味太郎 ]

価格:1,320円
(2023/4/15 16:14時点)
感想(0件)

「なんだか つくえ せまい きがする」
「ひろい つくえを つくって やろう!」
お父さんが作ってくれたつくえは、とても広い気がするつくえでした。たしかに広い。ちょっと広すぎ……?? なにしろ広いから、なにをしてもだいじょうぶ! でもそのうち……

(偕成社 HPより)

机の上は、モノで溢れかえっています。

じゃあ、広くすればいいんじゃない?

このセリフ、家の大きさ、収納の数・・大人も大問題です。

わ、ちょうどいい気がする

(つくえはつくえ)

最近、よく聞かれる『ちょうどいい』。

関係性などあらゆる場面で使われてます。

自分にとって、無理しないキャパはどれくらいだろう?

そんなことを考えさせてくれる1冊です。

ちびちゃんと話したいこと

失敗を繰り返しながら、自分の「ちょうどいい」を知ってほしいな。

そらとぶパン (たべもの×のりもの【4歳 5歳からの絵本】) (PHPにこにこえほん)

新品価格
¥1,232から
(2023/4/15 16:17時点)

パンどろぼうとなぞのフランスパン (角川書店単行本)

新品価格
¥1,287から
(2023/4/15 16:18時点)

つくえはつくえ

新品価格
¥1,320から
(2023/4/15 16:20時点)

こがねの いずみ 今日のエッセイ
こがねの いずみ 今日のエッセイ-生活の中で感じたあれこれエッセイ-無料ブログサービスmuragon
SNSフォローボタン
こがねのぶっくをフォローする
絵本
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
PVアクセスランキング にほんブログ村
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
PVアクセスランキング data-src=
伝えたい方に届けてください
こがねのぶっくをフォローする
こたえはこの本の中に

コメント

タイトルとURLをコピーしました