この世はとにかく競争社会。だけど、そろそろ抜け出したいお年頃でもある。
著者 獅子 KADOKAWA
発行日 2021年8月26日
どんな本なの？
”私は私、可愛く強く！”
毎日を頑張る全女子に捧ぐ、最強可愛いバイブル第2弾！現代社会には、毎日を頑張る女性たちが苦しむさまざまなストレスがいっぱい。”メンタル強め美女”白川さんは、周囲からの妬みや嫌がらせ、マウントなどを、自己肯定感たっぷりの返しで華麗にかわしていくのです。
（KADOKAWA 公式サイトより）
毎日いろんな苦しみと戦っているあなたも、読めばきっとデトックス！
白川さんを超える！？完璧アラフォー美女や、部下のモチベUPが上手なダンディー上司ら、個性的な新キャラも登場してますますパワーアップ！
主人公、２５歳の白川さん
アラカンでも学ぶこと
いっぱい
白川さんは、ただのポジティブじゃないのが魅力的です。
やはり、人の言葉に傷つくし、じっとしていたい日もある。
ただなんと言っても
切り替えが早い！
アラカンでも、見習いたい言葉が満載です。
メインテーマは
ありのままの自分をダメな存在だと思わないで （あとがきより）
作品には、体型や性格などにコンプレックスを感じている同僚たちが登場します。
あ、これ僕だと思える人
います！
彼女たちがどう乗り越えて、きれいになっていくか・・
時に、重ね合わせながら、読んでみてはいかがでしょうか。
さて、今日は、『episode9 羽柴さんと白川さん part.1』から、他人と比べられた時について考えてみたいと思います。
人と比べられて、
落ち込んだことはありますか？
勝手に仕掛けられた競争は、さっさと降りていい
私 美に競争は持ち込まないタイプなので
私は私にできることを毎日コツコツやるのみです
（episode9 羽柴さんと白川さん part.1）
社内で美人と言われる白川さん。
本社から、『本当の美人』の羽柴さんが異動してきます。
男性社員は、羽柴さんにメロメロ。
女性陣も、普段から溜まりに溜まっている白川さんへの嫌味を言い出します。
そこでの一言です。
かっこいいですよね。
一度は行ってみたいわぁ
しかし、この言葉、いいですよね。
『私 〜に競争は持ち込まないタイプなので』
自ら、競争から降りてしまってます。
他人が勝手に仕掛けた競争なんて
さっさと降りていいんですね
いい。いい！
自ら競争の渦に巻き込まれるのは、
疲れるだけよ！
他人が仕掛けた競争は、体力を消耗するだけ。さっさと降りよう！
もちろん、不用意に自分から競争を仕掛けるのも、アラカン世代は避けたいところです。
相手のことで
頭、いっぱいになっちゃう
『〜』の部分は、いろいろ言い換えられそうですね。
ブログやTwitterを書いていていると、どうしても読者数といった、あらゆる数が気になります。
でも、本当は、誰かと比べるのではなく、比べるなら過去の自分・・・
他人はいなくなっても
自分はずっといます
他人の数を気にしているより、
・読みやすいブログを追求したり
・文章術学んだり
・面白いネタを探したり
そちらの方が大事ですよね。
何事も
できることを毎日コツコツやるのみ！
反省です！
ましてや、他人を蹴落とそうとしたり、意地悪言ったりしないこと。
大好きなことなら、コツコツやるのも苦になりません。
白川さんを見習って、頑張ってみます！
たまに過去の自分の作品など
を見ると、進歩がうかがえて
嬉しくなります🎶
まとめ
・誰かと競争するより、自分が楽しくなる方法でコツコツ積み重ねる
・例え、自分が劣っていても、他人を蹴落としたり、意地悪言わない（難しいけどね）
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