今ある自由や幸福の裏で、悲しんでいる人はいませんか?
こんにちは
今日の本はこちらです
高橋由太 著 『くろねこカフェのおやつ 泣きたい夜のマロングラッセ』
<第一話 ひとりぼっちの落花生パイ>より
今、幸せに暮らしていますか?
誰かの犠牲の上で成り立った幸せや自由は、長続きしない。バランスを保った幸せを手に入れよう
<今日のことば>
誰かの自由は、他の人間の不自由や負担によって成立していることがある。
(第一話 ひとりぼっちの落花生パイ)
今、何かやりたいと思っても
その前にやらなくてはいけないことの多さ
にうんざりします
子供の頃は、そんなことも考えたこともなく、
ただただ、やりたい事に没頭できました
宿題や勉強という
枷はありましたが・・
それもこれも両親のおかげと、今になって身に沁みております
<今日のことば>も、8050問題に通じるお話です
引きこもりだった娘は、70代の母の給料と年金で暮らしていました
引きこもりができたのも母のおかげと、亡くしてから気づきます
もしかしたら、幸せも同じかもしれません
自分が幸せだなぁと感じていること
誰かの犠牲の上に成り立っていることも無きにしも非ず
機会やお金など、奪っていることあるかもしれないと、
時には振り返ってみることも大事だなぁと気付かされました
まあ、よくしたもので、
誰かから奪った幸せは、そう長くは続かないものですけどね
今ある幸せや自由、感謝して、そしてバランスを保って継続させる
そんなことを学んだ1冊になりました
バランスが崩れると
恨まれるしね・・
怖いわ〜
本について
海を望む古民家風の「くろねこカフェ」には、
寡黙な男性店主の谷中景がふるまう「くろねこのおやつ」がある。
それは景の妹・風花が社長を務める葬儀会社のサービスの一種で、
葬式の後日、故人の「思い出のおやつ」を招待客にふるまうというもの。
人気はあるが、風花は葬儀会社社長としての自分に悩んでいた。
そんなある日、担当した故人から、おやつの招待状が届き……。
切なく優しいメッセージに感涙必至の物語。(KADOKAWA公式ショップより)
くろねこカフェの第2弾
人間関係で辛い思いをたくさん
した人って優しいなと思いました
1冊を通して
一人の社員に対しての
印象が変わるまで
丁寧に描かれます
嫌いな人がいる方、ぜひ😆
エッセイはこちらです
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