SNSに時間を取られてます。毎日投稿しないと気になります。
こんにちは
今日の本はこちらです
伊吹有喜著 『オムライス日和 BAR(バール)追分』
<第2話 オムライス日和>
「いいね👌」の数
気になりますか?
シニア世代のSNS。細々と休みながらでも、100歳まで続ければ、第一人者になるのは、間違いなし!
<今日のことば>
無駄をはぶいて、コスパも考えて、最速最短でみんなに『いいね』って思われるようになっても、私たち、工場で作られる製品じゃないんだもの。無駄でコスパが悪くても、譲れないものはあるし、人にいいねって言われても、自分が満足してなかったら、満たされないし
(第2話 オムライス日和)
SNSをやっていると、『他人の反応』が気になります。
そりゃ、好き❤️と言われたいのが人情です
しかし、なにも反応がない時の気持ちと言ったら・・・
落ち込みますよね?
どうやら、評価を集めるのにも、色々コツがあるようです
毎日投稿するとか、人のためになる記事を書くのだとか・・
まだそれだけなら何とかなるかもしれません
しかし、それとは別に
フォロワーがたくさんいる人に絡んでみるとか
まずは、みんなの記事を読んで、イイね!を押すとか
読むだけで、大変です
相手が読んでくれないと、
凹みますしね
でも、これがフォロワーを増やすコスパのいい方法なんだとか・・
何時間あっても足りない!!恐るべし、SNSの世界
最近、アラカン世代が元気な若者と同じ付き合い方をしなくてもいいのかなぁと、思うようになりました
特に、自分の記事や作品
追われるようになると、それこそ工場で作られる大量製品のようになってしまうようで、怖い😱
実際、私もあれこれやってみて思うこと
毎日投稿していると、やめられなくなる
作品が日を追うごとに、マンネリ化してしまう
一種の依存です😆
皆さんもそんな思いをしていませんか?
自然や生活の一部として、投稿するぐらいの感覚になれたら、いいんですけど・・
今、確実に何かを失っているような気がします
でも、誰かが言ってました
ずっと続けていれば、第一人者になる・・と
確かに途中で、やめちゃう人、たくさんいますからね
時間を味方にじっくりと・・・確かに100歳まで、細々とでも続けば、間違いなく第一人者です!
命尽きるまで、細々と、休みながらでも、続ける・・・
これこそが、アラカン世代のSNSとの付き合い方かもしれませんね
お互い、その日まで
頑張りましょう!
本について
有名電機メーカーに勤める菊池沙里は、大学時代にゼミで同期だった宇藤輝良と再会する。卒業して五年、宇藤は「ねこみち横丁振興会」の管理人をしながら、脚本家になる夢を追い続けているという。数日後、友人の結婚式の二次会後に、宇藤がよくいるというねこみち横丁のBAR追分に顔を出した沙里だったが……(「オムライス日和」より)。昼はバールで夜はバー――二つの顔を持つBAR追分で繰り広げられる人間ドラマが温かく胸に沁みる人気シリーズ、書き下ろしで贈る待望の第二弾。
(角川春樹事務所 公式サイトより)
美味しそうなお料理がたくさん
静かな時間を過ごしたい時に
おすすめの本です
商店街のみんなで
若者を育てる姿は
素敵です
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