アラカン世代の今後の生き方「これからの住まい方、暮らし方」で学ぶ

11人の素敵な生活から、今後の生き方を学ぼう

本のデータ

著者 堀井和子 他  出版社 主婦の友社
発行日 2018年7月15日

どんな本なの?

ていねいに日々に向き合い、自分の人生を歩んでいるかたたちに、住まい方、暮らし方を伺いました。

(同上)

5年前、当時50代、60代の女性の暮らし方、生き方をまとめた本です。

それぞれ家族構成はバラバラですが、凛とした佇まいは、みなさん共通

こがねの
こがねの

見習いたいことばかり!

今日は、その中から2つの習慣を考えてみたいと思います。

<登場する方々> 敬称略

堀井和子 土器典美 東川則子 
石村由紀子 田畑明子 堀内 雪
江波戸玲子 中西ルミ子
吉谷桂子 横尾光子 平山由香

今日から習慣化したい2つのこと

1.年齢を重ねてもアクティブでいたいから、部屋は片付ける

とにかく、みなさん、部屋がきれい。シンプルです。

いつでも動き出せるニュートラルな状態でいたいから、部屋はすっきりさせています。

(堀井和子)

食事用のダイニングテーブルで、打ち合わせも梱包などもするという堀井さん。

シンプルな空間だからこそ、アクティブになれるとか。

いずみくん
いずみくん

何かしようと思っても、散らかっていたら

まず片付けからしなければなりません

こがねの
こがねの

若いうちは、片付けした後でも

すぐに動けるけど

歳を取れば、それだけで大仕事だわ

常に一つ終わったら、片付けるを習慣にしなければと思いました。

そして何より

「きれいにしていたら、目が喜ぶでしょ」

(石村由紀子)

石村さんの祖母が常日頃、言っていた言葉だそうです。

おかげで家事を面白いと思えるようになったとか。

いずみくん
いずみくん

帰ってきて、部屋が整っていたら

ほんと、嬉しいです

心の健やかさのためにも、シンプルな部屋。心がけたいと思います。

2.家でできる趣味を1つは持っておこう

共通しているのが、家でできる趣味を持っていること

「(チェロは)旅行のような趣味と違って、体が動きにくくなってもできるし、自主練習をするには、1人の方がかえって好都合な面もありますから」

(土器典子)

人間、年をとれば、誰しも動けなくなる。家の中に生きがいを持たなければ

自宅陶芸で一生遊び続ける準備を

(東川則子)

東川さんは、父親の介護の経験を通して、強く実感したそうです。

こがねの
こがねの

若いうちは、アウトドアや

友達とワイワイすることが

楽しいですものね。

いずれ、外出が億劫になる日が来る。

自分は元気でも、友達がいつまでも元気でいるとは、限らない

だから、1人で家で楽しめるものが必要だと、みなさん口を揃えて言います。

なるほど・・・

今から家で楽しめること、探していかなければ!

こがねの
こがねの

今から始めれば、20年・30年

続けられますよね。

それってプロの域?

楽しみ〜

たとえプロの域に到達しなくても・・

上達に時間がかかっても、できなかったことができるようになるのが新鮮でおもしろい

(土器典子)

上手にできなくても、焦らない。

昨日できなかったことが、今日、できただけで御の字。

こがねの
こがねの

これこそ大人の趣味!

見習いたいと思います

この本で学んだこと <まとめ>

・部屋をシンプルに整えるのは、目の保養とアクティブな生活を少しでも長く楽しむため

・家で、1人で楽しめる趣味を持とう。周りの環境に振り回されずに生きられる。

⭐️こちらのサイトより、お気に入りの店で購入できます

これからの住まい方、暮らし方 - 株式会社 主婦の友社 主婦の友社の本
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