人からも運からも好かれる人になりたい人は読んで!100の気遣い方
どんな本なの?
著者は、十年以上デザイナーとして働いていましたが、残業ストレスをきっかけに心理学などを学び、現在はキャリアカウンセラーや講演会の講師として活躍しています。
著者のいう『本当の気遣い』とは
相手にも気づかれず、それでいて自分も傷つかない。行った後は、じっとりせず、粉雪のようにサラサラと消えてしまうのが本当の気遣い
(1.気遣いは粉雪)
やってあげたのに・・・
と、思ってしまうことありませんか?
恩着せがましくない気遣いこそ本物だと言います。
言いたくなるけどね(笑)
「私がやっておいてあげたわよ」
ってね!
さらには、こう言います。
気遣いにもこれだけやればいいという、ただ1つの方法があるわけではありません。相手に合わせて臨機応変に対応することが重要です。
(はじめに)
同じ人でも元気な時と
落ち込んでいる時では
かけて欲しい言葉が違うものね
時として、こちらはそんなつもりはなくても、相手の地雷を踏んでしまった・・
そんな経験はありませんか?
僕はあります!
いつもいつも相手のご要望にお応えはできないけど、少しでも寄り添える気遣いができたら良いですよね。
気遣いのできる人は、器の大きい人
私の気遣いはどうだったの?知る方法あります
地雷を踏む・・・と、先ほど書きましたが、相手の反応、一番気になりますよね。
著者はこう言っています。
気遣いがうまくいったかどうか知るためのバロメーターは、
(4 出会う前より相手の気分が良くなることが気遣い)
「あなたに会う前より、会った後の方が気分が良くなっているかどうか?」です。
相手が
明るい気持ちになる
元気になる
温かい気持ちになる
そんな風に思えたら、大成功ね!
相手から感謝されたら、素直に喜びたいですね。
自分を褒めることは、自己肯定感を上げ、さらに気遣いの人になるとか・・褒めましょう!
もちろん、自分が温かい気持ちになることも。
相手に感謝伝えるのを忘れないようにしようと思います。
人だけではなく、
本やブログなど
気づきを得て、
明るい気持ちになることあります
それも書いた方のお気遣いだったんだと、この文、読んで気付きました。
ありがたいことです。
知っている人から見知らぬ人まで・・
誰かの心遣いで支えられていると思うと、この世も捨てたもんじゃないなぁと嬉しく思います。
凹む文章も時にあるけど・・
スルーしちゃいましょ
君主危うきに近寄らずです(笑)
気遣いの人は、気遣いされるから幸せ
気遣いのできる人は、相手の気遣いにも気づく人だと言います。
道を譲る人って、譲られた時、気持ちのいい「ありがとう」を返していきます。
お互い良い気分になれるから、ポイントアップです。
譲られたの気づいても
一瞥して通り過ぎる人・・
残念!ポイント0です(笑)
この本の中で、コメディアンの梶原雄太さんの話が出てきます。
お世話になった芸人さんの手助けをするとき、「恩返しだと思っている」という言葉をよく使われます。やってあげているのではなく、恩返しをしていると思えるのは、普段から、相手に感謝しているからです。
(75 相手の気遣いに気づく)
まさに粉雪・・・
「恩返しですから」なんて言われたら、気遣いされた方は、本当に嬉しいと思います。
いつかまた、力になりたいと思います。
ホント良い循環!
人を助け、人に助けられ
が永遠に続きますよね
こんな風に、サラッと言えたらいいですよね。
まずは、相手の気遣いに気づくこと・・アンテナの感度良くしていきたいと思います。
この本で学んんだこと
・会ったあと、話したあと、相手が少しでも明るい気分になれることを念じながら向き合う
・たくさんの恩返しをしよう。恩返しなら、見返りは求める必要はないから
⭐️こちらのサイトより、お好きな店で購入できます
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