実は、人生の選択ミスは、人の顔色を伺ってるから?自分の人生、自分で決めよう!
どんな本なの?
本について
『逃げる』って、悪いことじゃないの?」
これは、そのように感じているあなたに、読んでいただきたい本です■■「逃げる」とは、他人の目を気にする自分、周囲に合わせている自分から逃げて、「自分の人生を取り戻す」ことです。
「逃げる」という選択肢を持つだけでも、人生は大きく変わってくると思います。
イヤなこと、つらいこと、どうでもいいことを手放し、自分にとって大事なことをキャッチしていきましょう。「ゆる逃げ」で、人生100 年時代を、より自分らしく生きるようになっていただけると幸いです。
(学研出版サイトより)
人の目を気にしていない人は、
上手にその場所から「逃げている」
そうですよ。
確かにいますよね、面倒なことが起きると上手に逃げる人が・・
「逃げる」と言うから、人聞きが悪いのであって、実は、自分のことがよくわかっていて、向いていないことは引き受けないだけなのかもしれません。
著者によると、嫌だなぁと思いつつも引き受けてしまう時って、
・嫌われたくないとか
・周りから認められたいとか
思っている時だそうです。
つまり、自分の気持ちに嘘をついて、
他人に褒められたくてやってたってこと?
そんな気持ちを巧みに
利用する人もいたりしてね
他人からの称賛のためだけに頑張るなんて、もうしなくていい(逃げていい)と、著者は力説しています。
子どもはどうしても
親に褒められたくて
頑張ってしまうものです
でも、もう大人だから
全ての期待に応えなくても
居場所は失われないんだって
子供の頃からの思い込み、この本を読んで、抜け出て、もう少し楽に生きてみませんか?
感 想
最後まで逃げちゃダメって言うけど、逃げたくなるのは、全然やりたくないことだったのかも。逃げるぐらいなら、他人の目を気にして引き受けたりしないことと学んだ。
断れなくて、引き受けたこと
ありませんか?
断っても大丈夫。
なんとかなるわよ!
この本で学んだこと
何かをするとき、2番目の選択肢をまず選んでしまうのはなんでだろう?
これ、したいと思いながら、
他のもの選んでしまうこと
ありませんか?
あります、あります!
昔懐かしい、「2位じゃだめですか?」
本当にしたいことに、あれこれ理由をつけて、無難な方や反対されない方を選んでしまいます。
この理由をつけてしまうのは、この3つがあるからだと言います。
①不安 ②恐れ ③自信のなさ
嫌われたら、自分の居場所がなくなる不安、恐怖感、自信のなさ・・
我慢をして誰かに嫌われないような行動をついしてしまうのだそうです。
2位を選んでしまうのも、
顔色をなんとなく伺ってるのかも
しれませんね
しかし、著者はこう言います。
一番最初に心に浮かんだ直感を信じられず、考えに考えた2番目の案に従う人が多いのですが、2番目の案は自分の本当にやりたいことではありません。
「その次の案を疑え」という言葉があります。
(自己肯定感を高める2 やらずに後悔するより、やって後悔した方がいい)
何かしようと思った時、
冷静に考えてみようと思います
「2位じゃないか」
では、どうしたら、1位・・思った通りの選択ができるのでしょう?
心に嘘をつかずにやりたいことをやるには?
著者が提案していることのほんの一部ご紹介しましょう。
①日常の小さな選択から始めよう
今日はうなぎを食べようと決めたら、食べに行く・・ぐらいでいいそうです。
自分一人で決めて、一人で行動できることその楽しさを知ればOKよ!
②迷ったらやってみる
自分の心の声に従って、とにかくやろう!
③ワクワクする方を選ぶ
失敗してもそれは経験
④直感に従う(1秒で決める)
小さなことの選択、自分の直感に従って選んでみる
スーパーのレジなんかで
練習を!
いかがですか?できそうですか?
中高年以上は、もうそう叱られることもありません。
嫌われても子供の頃ほど、ダメージはありません(多分)
思い切って、自分を信じて「2位じゃなくて、1番したいこと」を選びましょう!
失敗は笑いに変えちゃお
失敗談は笑いと親近感を
連れて来ま〜す
コメント