先日、エレベーターで乗り合わせた女の子
ゴキゲンななめです
「この子、朝から、機嫌が悪くて・・・」と、お母さん
ま、小さくたって、人間だもの、そんな日もあるわよね〜
そういえば、2歳児、小学3、4年生、中2、高2・・・・
いわゆる『反抗期』と、いわれるお年頃です
でも、考えてみれば、反抗期ってなんだろう?
大人からみて、従順じゃないと『反抗』なのかなぁと思います
子どもは、大人の理不尽さを見抜いていても、論破するだけのボキャブラリーがないから、膨れっ面するしかありません
ホント、辛いわよね、気持ちが伝わらないの
しかし、50歳を過ぎた頃、その当時の大人たちに再会する機会に恵まれるようになると、やっぱり思うのです
考え方、偏ってない?
その考え方、変じゃない?
ってね
まあ、もうすっかり、いい大人なので、論破もしません
温かく見守ってます(笑)
そして、当時、納得できた大人は、今でも、やっぱり筋が通っているのです
相手が強く、人格まで否定してきたら、本質見抜かれそうで、焦っている証拠かも
さらに突っ込むか、優しく憐れむかは自由だけど、
反省すべき点は反省したら、気に病んだり、落ち込んだりしなくていいのかな・・
そんなことを思いました
大人は、みんな人格者でもなんでもないよ
きっといつか対等に意見を交わせるようになるんだろうなぁ、あの子も
ゴキゲンななめの日を何度も積み重ねながら・・ふぁいと!
親も先生も人間なのだ
に気づくのも大人に
なった証拠!
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