厄介な女子対策「メンタル強め美女　白川さん」で学ぶ

自分がされたら嫌なことを人にはしないという強い気持ちが幸せを呼ぶ

どんな本なの？

女子の自己肯定感が世界を救う！　メンタル強め美女・白川さんが、ひがみ、嫌がらせやマウントなど、女性を苦しめるプチストレスをはねのける。現代の闇と戦うすべての女子に捧ぐ、最強美女の痛快コミック登場

（KADOKAWA HP より）

面白いね！

こんな風に言い返せたら、もっと楽しかったかなぁ。

この主人公の白川さん。

メンタル強めと言っても、鈍感なわけではなく、

しっかり相手の言葉の意味はわかっています。

多分、チッって思っているんだろうなと想像できる点で、共感できます。

何言われても平気なんて人、一人もいないと思います。

表向きはそう見えてもね。

もう１つの魅力は、とにかく『人に優しい』。

若い子の漫画でしょと思うことなかれ。

女の嫌なところは、いくつになっても止まるところを知りません。

ぜひ、言い返す時の参考にしてみては？

きっと、みなさんの評価、爆上がりだと思います（笑）

今日は、その中から素敵な言葉を選んで考えてみたいと思います。

絶対人に意地悪しないと決めている人は強いと思う

SNSアンチコメント

「キライ！」を伝える人がいるなら、私は「スキ！」を伝える人になる。誰かを傷つけるためじゃなく幸せにするために私はこの人差し指を使うの。

（アンチコメントと白川さん）

大好きなメイク動画の配信者が有名になった途端、
アンチコメントが増えたことに対しての白川さんの言葉です。

配信していれば、誰もが通る道とはいえ、正直イヤですよね。

YouTube見ていたら、職場に嫌がらせの手紙が届いたという告白動画がありました。

そういえば、このYouTuberさん、ちょっと前に盾をもらったと報告があった人。

白川さんは、誰かを幸せにするために人差し指を使うと言います。

そこから紡ぎ出される言葉たちだって、人を幸せにするのに使われたいはず。

読んで、

嬉しい、楽しい、救われた・・・

そんな言葉を紡いでいきたいと、改めて思わせてくれた文章です。

意地悪されたら・・・

他人のネガティブな思いなんて気にするだけ時間のムダだと思ってた。私は私、あの子はあの子　自分の機嫌は自分でとればいいと思ってた。
知らないうちに誰かを傷つけてることもあるのかもしれないな。

（谷口さんと白川さんpart4)

同期の谷口さん。どうしても白川さんにつっかかってきます。

谷口さんの中では、白川さんは気になる存在だけど、
妬ましいことも羨ましいこともあり、複雑な思いがあります。

だから、どうしても冷たくしてしまう。

冷たくされると、「そんな人、ほっときゃいいじゃん」って考えてしまいます。

でも、本当にそれでいいのかなぁとこの文を読んで思いました。

白川さんは、普段通り、他の人と同じように接していきます。

感謝するところは、きちんと感謝する。

白川さん自体

私のこと嫌ってる人にわざわざ歩み寄ろうとか思わないしね。

（白川さんと世界平和）

という、考えの持ち主です。

でも、ここは職場。

人間として真摯に敬意を払って向き合う。それ以上は何もしない。

これこそ、大人の対応、いや神対応かも。

おまけ　ブログ記事も誰かを傷つけてるかも

例えば、人から直接ではなくても、ブログ記事からザワザワすることありませんか？

自分がそうなりたいと思ってもなかなか実現しない時とか・・

同時に私自身、自分のブログも“誰かをざわつかせてるかも”と思うことがあります。

相手は、勝手に自分に重ね合わせて、傷ついているとはいえ、
私も白川さんのように常に『知らないうちに誰かを傷つけているかもしれない』
と頭の片隅に入れておかなくてはと思いました。

どんな場面でも助けてくれそうなお守りのような言葉の数々。

皆さんもぜひ、この世界観触れてみてください。

まとめ

・私のこの指は、人を幸せにするためにあるの。アンチコメントを伝えるために使わない

・嫌ってくる人には、他の人に対するのと変わらない敬意を持って付き合えば良し

・「知らないうちに傷つけている人がいる」という事実だけは常に忘れない

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