私の人格を尊重しない相手には、尊敬語を使って壁を築いてしまおう
見下してくる相手に、あなたの貴重な時間を割く必要はない
こんにちは
今日、ご紹介する本はこちらです
クルベウ 著 藤田麗子 訳 大丈夫じゃないのに 大丈夫なふりをした
つい『自分よりも他人を
優先してしまうあなたへ』
贈る本だそうです
人を見下す人っていますよね
年齢とともに減っては来たのですが、たまに雑な扱いをしてくる人がいます。
女なんだからモノ、知らないでしょ?
見下してくる人。
苦手です
しかし、そんな時どう対応していいか迷います。
著者は、見下す人を
『不親切な人』
『人を尊重しない人』と表現しています。
では、一体、著者は、どう対応をしているのでしょう?
見下してくる人とは、どう付き合えばいいの?
著者は、見下す人との付き合い方についてこう書いています。
自分の人格を尊重してくれない人にまで親切にすることはない。
(不親切な人にまで気を遣う必要はない)
はじめのうちは不親切な人にまで気を遣っていたが、やがて心が疲弊して、壊れていくことに気づいた。
「思えば思われる」が通じる人は世の中にたくさんいます。
でも、どんなに思っても、通じない人もいるんですよね。
そんな相手にも頑張って「良く思おう」としてしまって疲弊する
・・ありますよね。
つらいですよね。
でも、実際、多くの時間
使って考えています
著者は、疲弊しないためには、人と付き合うのにも時間配分することが必要だと言います。
いい人と気の合う人のために時間を多く使い、
(同上)
いい人でも自分とはあまり合わない人に使う時間は やや少なめに。
人格を否定する不親切な人に 自分の人生を費やす必要は全くない
なるほど、こう考えると、いい人とより多く時間がさけ、ストレスも減りそうですね。
逆に考えると、相手に自分も気の合う人だなぁと思ってもらう必要があります。
そのためには、
自分はどんな人に対しても、思いやりを持って親切に接していこう
(同上)
どんな人に対しても、人格を尊重し接していくことが大事なんですね。
気の合う人が
たくさん集まってくると
いいですね
嫌なヤツには『敬語』で心の壁を作ろう
でも、どんなに見下す相手でも、同じ時間をともに過ごさなければいけない時があります。
私は、そんな時、
『敬語』を使います。
それも尊敬語!
敬語って、初対面の時や目上の方に使うもの。
しかし、使い方によっては、すごく距離を感じることありませんか?
いつまでも友達に
敬語を使われると
よそよそしさを感じます
自然と壁を作ることもできる素敵なアイテム『敬語』。
一見、人格を尊重しているようで、距離を作っている
すごくないですか?
心を壊されないための
バリア『敬語』
試してみてくださいね!
本について
「BTSおすすめの作家」としてファンの間で話題!韓国人気SNS作家、日本初上陸!心によりどころのない人ほど、大丈夫なふりをする。倒れても誰も助けてくれないと思うから……。愛と別れ、自尊心、幸福、自由、孤独、夢、人間関係。誰が読んでも共感できる、語りかけるような文章が疲れた心を癒してくれる。
(ダイヤモンド社 公式サイトより)
どん底を経験した著者の
言葉は、心に沁みます
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投稿している著者
読みやすい言葉で
癒されましょう
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