標野凪『いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。』を読んで、デジタル格差について考える

本とお茶 標野凪

コンビニのレジ、スムーズに済ませることできますか?

こがねの
こがねの

こんにちは
今日の本はこちらです

今日の本

標野凪 著 『いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。』
<第二話 やりきれない気持ちに蓋をするカスタードプリン>より

いずみくん
いずみくん

いつもと違うコンビニ
レジ、困りませんか?

わかる人に謙虚に聞いて、感謝して、乗り越えましょう

<今日のことば>

誰もが気軽に買い物できるはずのコンビニですら、いつのまにかデジタルが苦手な人との格差、デジタルデバイドを生んでいることは否めない。

(第二話 やりきれない気持ちに蓋をするカスタードプリン)

*デジタルデバイド・・インターネットのできる人とできない人の経済格差

コンビニやスーパーのレジ、銀行のATM

初めてのところだと、躊躇してしまいます

みなさんはどうですか?

近所にないコンビニに立ち寄った時、まずどの決済で払おうか迷います

で、そういう時に限って、鼻で笑うような店員さんにあたっちゃう(笑)

一気に年配者になった
気がしてしまいます😞

本当は、全部一緒の方式だったらありがたいのですが・・・

もう、考えたり、迷ったりする、微妙な時間なんとかなりませんかね?

しかし、スムーズにこなしそうな若者に聞いても、最初は迷うそう

年齢じゃありません

次、間違えなければ
いいのね!

まあ、そうは問屋がおろさないのですが・・記憶力

先日、私、やはり、アプリの操作間違えたみたいでした

店員さんが、親切に教えてくださいました

丁寧な言葉で聞けば、丁寧に教えてもらえるんだ!

・・と気付かされました。

ならば、最初からプライド捨てて聞いちゃおう!

プライド捨てたら、他人に格差を埋めてもらえるかもしれないんだから


聞くはいっときの恥!

少しは格差が狭ばればそれで良し!

でも、謙虚に聞いて、お礼もちゃんと言うこと

それなら、聞かれた方も嫌な気はしないはず

いい事したって思ってくれるかもしれない

相手に存在意義を与えるのも、大切なシニアの役目なんだもの(笑)

そう割り切ってこの格差
乗り越えましょうね!

感想

癒し要素満載。そして色々考えさせられました。確かに最近のコンビニ、デジタル格差あるかも。仕事に悩む女性たちの話。登場人物が多い上に一話完結ではないので、一気読みがおすすめ

本について

本のデータ

著 者 標野凪
出版社 双葉社
発行日 2024年8月10日

おひとりさま専用カフェ喫茶ドードーでは、店主のそろりが美味しい「あなたをいたわるメニュー」をご用意してお待ちしております。大好評シリーズ第3弾!

(双葉社 公式サイトより)

仕事に悩む女性たちの話
入れ替わり立ち替わり
なので、一気読みがおすすめです

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心を癒す方法
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