まだまだできることたくさん アラカンから始められること集めました
どんな本なの?
60代の著者
仕事や子育てなど背負ってきたミッションが60歳になると、ほぼ一巡りした感じがするといいます。
じゃあこれから何をしたらいいんだろう?
『やることのない毎日に空虚感を覚える』ようになる人も。
しかし、まだ人生の後半戦が始まったばかり。
活力が奪われた人生の幕開け・・では、もったいない。
強く訴えたい
(はじめに)
「何かミッションをもって、還暦を境に始まるセカンドライフを上機嫌に生き抜こう」
そこで、60代こそが
①クリアしていくべき課題 ②やる気になれる課題 ③情熱的に取り組める課題
大きく7つ、細かく28のジャンルに分けたミッション例が挙げられています。
先生から出された宿題みたいですね。
大人になると、宿題、ちょっとワクワクします
でも、本を読むとまだまだできることや、
やってみたいことあるなぁと気づかされます。
今日は、28個のミッションの1つ
『15 勉強する』を見ていきたいと思います。
残りの27個は、ぜひ、本で読んでみてくださいね。
子どもの頃の勉強のイメージは捨てて! 60歳からの楽しい勉強法
勉強は、「したい」と思った時が旬だ。これからの勉強が「未来の自分」をどう作ってくれるか、楽しみ、楽しみ
(15 勉強する)
「この年になって勉強したってねぇ」
つい、口に出てしまいますが、
いやいや英語学習も新しいことを学ぶのも、大人の学び方は、ゆるくていい。
著者の提案する『学び』です。
春が来ると学びたくなり、いつの間にか・・を繰り返す語学学習
4月になると、新学期気分になるのは私だけではないはず?
NHKの語学講座
はじめようかなぁってね
でも、続いた試しがありません。
だから、ここ何年かしていません(笑)
著者はこう言います。
春に語学に盛り上がって、夏に飽きてくることの繰り返しが、60以降の人生にいいリズムをつくってくれる。語学力が劇的に向上することはないかもしれないが、毎年やっていれば、それなりのレベルも保たれる。
(同上)
今年は頑張ろうかな・・と、毎年思うことがまず大事。
たとえ、1ヶ月分でも、真剣に取り組んで、
1つでもフレーズを覚えていれば、積み重ねになるんですね。
そう思うと気が楽です。そして、何より語学を学ぶとき、
「今度、旅行しよう」
「今度、ドラマ見てみようかな」
「今度、あの人に話しかけてみようかな」
と、楽しい未来を想像していること!
これこそ生きる原動力!
アラカンは、三日坊主でも構わない。
何よりワクワクする時間を持てることが大事。
また4月がやってきたら、テキスト買いに走りましょう!
他にも語学の学習方法として
外国曲を日本語訳に
日本語の歌を外国語訳に
してみることをおすすめしてます
まずは、イーグルスの「ホテルカリフォルニア」
に挑戦してみては?ですって。
60代からの学生生活、学び
大学や大学院も社会人に広く門戸を開いている今。
学び直しや学び足しをしようと5、60代の大学生や大学院生が結構いるとのこと。
私も聴講生したことがあるんですが、
学生の時と違って、物事あれこれわかるし、
勉強のことだけ考えてればいいので
楽しかったです!
時間や経済などの事情ば許せば、実際に通ってみるのもいいと言っています。
もちろん、仕事とは違うジャンルの資格試験の勉強もいいそうです。
でも、学校へ行くだけが学びではありません。
もちろん学校に行かずに、YouTubeなどを見て独学で知識・教養を高めるのもよい。あるいは「新書を軸にした読書」もおすすめだ。
(同上)
YouTubeは、本当に多岐にわたって学べますね。
私は、このホームページ
作る時、色々教えてもらいました
そして、もう一つの「新書を軸にした読書」
新書、読みますか?
『現代人が身につけておきたい教養』をテーマにしているので、難しすぎることもなく、易しすぎることもありません。
まさに「大人の勉強」にピッタリ。
まずは、最初の手始に読んでみるのがいいかも。
値段も手頃だしね。
そして、ブログやSNSで発信すると、さらに勉強効果がアップするとか・・・
家でも相当、勉強できますね。素敵なテーマ見つかるといいですね。
この本で学んだこと
・4月からはじめた新しいこと。挫折しても凹まない。毎年ワクワクを感じられる事が大事
・学びはどこにでもある。まずはYouTubeや新書から学んでみよう。
⭐️こちらのサイトから、Amazonや楽天など、お気に入りの店で購入できます
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