誰とでも仲良くすること、もうやめない?「ナマケモノのように生きたい」で学ぶ

ジンミニョン

50歳超えたら、『誰とでも仲良くするべき』から卒業しよう

本のデータ 

著者 ジンミニョン  翻訳 ぺ・ウラ
出版社 あさ出版
発行日 2021年11月30日
ページ数 208ページ

本について

どんな本なの?

街に出たら何か買うのが当たり前だった著者がミニマルライフを送ることに――。
モノと向き合い、モノとの関係を見直したり、いらないモノとの別れ方を試行錯誤していると、気づけば自分の”あり方”や”生き方”を考えるようになっていた
「私はナマケモノのように生きたい……」
日用品から収納用品、家具、家電、大量の服――。
捨てても捨てても出てくる、いらないモノたちと向き合い、所有物を吟味しながら、ありのままで生きる方法を模索した。 その結果、手に入れたのは、自分のための時間と心の余裕だった。

(あさ出版 公式サイトより)
いずみくん
いずみくん

韓国で、ミニマリストとして
有名なブロガーさんです

『私にとって、最高の富は”時間”である』という著者。

文章を書くことを、こよなく愛するミニマリストです。

例えば、洋服に対する考え方はこんな感じ

気に入った服は明るい色と暗い色を1枚ずつ買い、デザインはシンプルで無彩色(モノトーン)にこだわる。着古したら同じ店で似たような服をまた買う。

(私服の制服化)
いずみくん
いずみくん

ミニマリストって、同じ色のが
何枚というイメージが強いですよね

こがねの
こがねの

明るい色と暗い色って
考え方、ステキね!

プレゼントに関してはこんな感じ

私は、モノをプレゼントしないことにした。その代わり食事をご馳走したり、映画を一緒に見に行ったりする。

(プレゼントはしない)
こがねの
こがねの

相手の家のモノも増やさない。
いいアイディアだと思います。

お国が変わると、ミニマリストの生活も随分違うものです。

だからこそ、新しい発見があります。

ぜひ、すこ〜し、色々、減らしたいなぁと思っているヒト・モノ・コト・・

ぜひ、参考までに手に取って見てくださいね。

感 想

Xに投稿した感想

『座れる空間と本1冊、手帳1冊、ペン1本とWi-Fi環境があれば充実した時間が過ごせる』あ、私も同感!もう十分満たされているじゃん、私。と、気づかせてくれた1冊。幸せをありがとう!

こがねの
こがねの

皆さんのこれさえあれば大丈夫は
なんですか?

人間関係は選んでいい。果たして、その基準は?

いずみくん
いずみくん

誰とでも仲良く・・
小学校の頃言われましたが、
本当かな?

どんな人でも良いところもあるんだから、良いところだけを見て付き合えばいい・・

な〜んて言われたことがありませんか?

わかっちゃいるけど、無理なものは無理!

こがねの
こがねの

どんな人でも、
仲良くしなければいけない
呪縛・・

著者は、人間関係は選んでいいと言います。

対話を通じて相手との関係を維持させるほど、相手が私に取って有益で健全な存在であるか自問している。

(人間関係を選ぶようになった)

まずは、決して、損得勘定ではなく、自分がこの人といて、

ワクワクしたり

会うと元気になれたり

と、心地のいい関係であるかどうか、自分の心に聞いてみると言います

いずみくん
いずみくん

どうしてでしょう?

なぜなら、維持すべき人間関係があり、最初から毒にしかならない人間関係があるからだ。

(同上)

今、わかる〜!って、思いました?

こがねの
こがねの

会った後、ぐったりする人いますよね

もちろん、著者も、以前は、全ての人と仲良くするよう努力していたそうです。

でも、短所にばかり目が行くようになり、この結論に行き着いたそうです。

つらいだけの出会いに執着しない。手放したいなら、手放していい

小学生の教え、50年近く、頑張って守ってきた私たち・・

すごいですよね。

でも、もう、少し距離を置くことも自分に許していいのかなぁとこの本で学びました。

こがねの
こがねの

でも、バシッと関係を切るのではなく、フェードアウト程度にね

いずみくん
いずみくん

また、どこでつながるか
わかりません。その時、
気まずくならない程度に(笑)

ナマケモノのように生きたい - 株式会社あさ出版 ビジネス書、ビジネスコミック、健康、語学書等を発行

コメント

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