若林正恭『ナナメの夕暮れ』を読んで毎日が楽しくない理由を考えた

若林正恭

朝が来るのが待ち遠しくなるには『好き』を集めること

こがねの
こがねの

こんにちは

今日の本はこちらです

今日の本

若林正恭著 ナナメの夕暮れ
『ナナメの殺し方』より

いずみくん
いずみくん

お笑いコンビ

オードリーの若林さん

哲学書かと思うほど秀逸な作品です

人生が楽しくないのは、他人を否定的に見ているから

<今日の言葉>

好きなことがある”ということは、それだけで朝起きる理由になる。
“好き”という感情は”肯定”だ。
つまり、好きなことがあるということは”世界を肯定している”ことになる。
そして、それは”世界が好き”ということにもなるという三段論法が成立する。

(ナナメの殺し方)

みなさんは、朝、スッキリ起きられますか?

布団の中でグズグズ・・・そんな日の方が多くなりました

歳かしらね?

大人になると、そんな日が

増えますね

朝起きられないのは、世の中が『全然楽しくないから』だという著者

その理由は、常に『他人の目』を気にして、思いっきり人生を楽しんでいないから

家族が部屋に入ってきたら

見ていたTV消しちゃいます

でも、なんで他人の目をこんなにも気にしてしまうのでしょう?

他人の目を気にする人は”おとなしくて奥手な人”などでは絶対ない。
心の中で他人をバカにしまくっている、正真正銘のクソ野郎なのである。
その筆頭が、何を隠そう私である。

(同上)

スタバで『グランデ』と注文できない著者

なぜなら、言っている人を見て、『気取ってんじゃねぇよ』と思っているから

だから、他人もそう思っているに

違いないと、思ってしまうんですね

私自身、スタバへ行きますが、誰かが『グランデ』と言っても何とも思いません

つまり、

他人の行動ばかりに目を向け、さらに厳しいジャッジをしている分、

自分自身にも厳しくそれを課してしまうから、

毎日が楽しくないというのです

確かに楽しくないですね

自分に対し、もう少し『ゆるく』いたいものです

だから、私も他人への厳しい目ばかり向けるの・・やめます

できる範囲で(笑)

さて、先ほどの引用文の中で『世界を肯定している』とあります

これこそが、おっさん、おばさんこそが目指す生き方だと、著者は言います

世界を肯定している生き方をするためには、自分の『好き』を全力で楽しむこと

他人のすることに目を向けている場合ではありません

なぜなら・・・

誰かが楽しんでいる姿や挑戦している姿を冷笑していたら、あっという間に時間は過ぎる。

(凍える手)

わ、それは嫌だな!

せめて、嫌なところ見るの
半分に減らしましょう

感想(読書メーター投稿)

予想以上に読んで良かった本でした

私も、人を否定的に見てるとこあるから、やめようと思いました

そしたら、人生楽しくなるかなぁ・・・楽しみ!

多分、この本、読んで、誰もが『自分のこと』だと共感しているはず

でも、きっと著者から見たら、十分パリピだよって思われる人物だったりするのかな?

ま、人は、誰でも自分が『繊細さん』だと思っているから、悩んだり、落ち込んだりするんだろうな

愛おしいね、人間!

そんな気持ちにさせてくれた作品でした

本について

本のデータ

著 者 若林正恭
出版社 文藝春秋
発行日 2018年8月30日(単行本)

オードリー若林の6年間の集大成エッセイ
「おじさん」になって世界を肯定できるようになるまで

書き下ろし17,000字!「明日のナナメの夕暮れ」収録

恥ずかしくてスタバで「グランデ」を頼めない。ゴルフに興じるおっさんはクソだ!――そんな風に世の中を常に”ナナメ”に見てきた著者にも、四十を前にしてついに変化が。体力の衰えを自覚し、没頭できる趣味や気の合う仲間との出会いを経て、いかにして世界を肯定できるようになったか。「人見知り芸人」の集大成エッセイ。解説・朝井リョウ

(文藝春秋BOOKS 公式サイトより)

東大生に聞いた人生が変わった1冊」第1位
(ZIP調べ)だそうです

読みやすい言葉の名言、沁みます!

誰かの言葉に傷ついた時

読みたい本です

モヤモヤした気持ちを

代弁してくれる素敵な1冊

文春文庫『ナナメの夕暮れ』若林正恭 | 文庫
オードリー若林、おじさんになる! 極度の人見知りを経て、著者...

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