甲府へ行く機会があり、読んだ本の中から徒歩でも行けそうな所に行ってみました
今回、参考にした本は
甲斐みのり著『日本全国地元パン』 (エクスナレッジ)
この本は、遠出の際、必ず目を通していきます
パンが大好きな私としては、常に手元にある大切な1冊です(笑)
さて、今回訪れたのは、『ずんちゃんパン』と『丸十山梨製パン本店』
どちらも『地元パン紀行〜甲府編〜』の中で紹介されています
今日は『ズンちゃんパン』
ネーミングからして、思わず惹かれます
何でも
先代が昭和38年に自分の店を開く前の修行時代、体つきがずん胴だったことから“ずんちゃん”という愛称で呼ばれるようになり、そのまま店名に付けたそう。
(地元パン紀行〜甲府編〜)
面白い!お会いできなくて残念でした。
写真で見てもTHE昭和的建物!
ワクワクします
看板も、『甲府きってのレトロスポット』と言われるほど
しかし、なんせ、住宅街
多分この辺なんだけど・・わからない
前には、猫の名前を呼びながら前を歩く、年配の女性
どんな猫なんだろう、ひと目みたい・・と、パン屋そっちのけでついて行ったら、
「ずんちゃんパン」の看板が!
猫は、ずんちゃんパンの隣の家の物置の上に・・・わぁ、びっくり!
猫に引かれて、何ちゃらでしょうか?
まさかたどり着くとは思いませんでした。ずんちゃんパン
朝早くからやっているようで、車で来店する地元の人も多いようです
レトロなショーケースの中のパンは、ごくわずか
本にあるコロッケパンは買えました。
本当は『たくあん』買いたかったんですけど、ありませんでした
う〜ん、残念!また、甲府へ来る楽しみといたしましょう
感じのいい店員さんで嬉しかったな
きっと、ここに住んでいたら、朝ごはんだ、お弁当にと、足しげく通ったんでしょうね
私が学生だったら、子供たちが小さかったらと、
ここに住んでいたらどうしてたかな・・
と、想像するのも、旅の楽しい時間ですね
生地の味がしっかりしてて
かなり美味しいです
ではまた☺️
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