本をたくさん読むためには、早く読まなければなりません
今日の本はこちらです
小林聡美 著 わたしの、本のある日々
<心を全開にする本>より
本を読む時、
急いでませんか?
本はじっくり読むことで記憶に残る。そのためには小さな体験をプラス
<今日のことば>
最近、本に対して素直に心を開いていたろうか。知識や情報のための読書になっていなかったろうか。そう、楽しくなければ読書じゃない。
(心を全開にする本)
私は、小林聡美さん出演の映画『めがね』が大好きで、何度も観ます
そんな小林聡美さん、エッセイもたくさん書いています
読書家ではないと断りつつも、本のある生活を綴ったこの作品
同世代の人は、こんな風に本、読んでいるんだ
と、仲間を得たような嬉しい作品でした
さて、<今日のことば>
本をたくさん読むために、早く読もうとしていないか?
という疑問への答えです
私も週3回ブログをアップするために、週3冊読まなければなりません
本当はもっと味わって読まなければいけないのじゃないか・・
と、思っていたところに、この言葉
やはり、情報として本を捉えている部分も否めません
以前、1冊の本を3年かけて勉強する授業が話題になりました
駄菓子を食べるシーンがあれば、実際食べてみるとか
1つ1つの場面を、可能な限り、自ら体験ながら読む
一生忘れないだろうな
その作品
まあ、科学実験するなんてことは、私の場合は、不可能です
でも、例えば、作品の中に出てくる
音楽を流してみるとか
ケーキを食べてみるとか
ほんのちょっと登場人物たちと同じ時間を過ごしてみることならできそう
時には、そんな余裕を持った読書の時間を作ろうと思いました
案外、音楽や食べ物で新たな発見があったりして・・
わぁ〜楽しみ!
本でも豊かな生活
作れそうですね!
本について
読書家でなくとも、本は読む。「本のある愉しい暮らし」を軽やかにつづったエッセイ集
「サンデー毎日」の人気連載「本のある日々」が一冊に! 映画『かもめ食堂』『めがね』などで知られる女優は、大の名文家でもあった。40代で社会人入学した大学での経験、俳句への熱中、旅先の出来事、演じるという仕事、友人たち、一人暮らしの日々……本を入口に、生活と仕事のあれこれを軽やかに、率直につづる読書エッセイ。巻末にはエッセイスト・酒井順子さんとの対談も収録しています。
(毎日新聞出版 公式サイトより)
俳句を作る人としての
本の選び方
思わぬ発見があります
同世代だけど
全く違う世界の著者
読んだことがある本
があると嬉しい❤️
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