1人でできる不安解消法「54歳おひとりさま。古い団地で見つけた私らしい暮らし」で学ぶ

きんの

漠然とした不安とその解決策を書き出したノートは、その後の人生を救ってくれる大切なアイテム

月1回のじぶん会議は、未来の私のために大切な時間

こがねの
こがねの

こんにちは

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今日の本

きんの著 54歳おひとりさま。古い団地で見つけた私らしい暮らし

いずみくん
いずみくん

皆さんは、不安に苛まれた時、
どんなふうに対処しますか?

やらなくてはいけないことだらけの日。

なんだか漠然とした不安がある日。

問題山積みのはずなのに、どれから手をつけていいかわからない。

途方に暮れてしまいますよね。
私もよくあります

じぶん会議って?

そんな時、著者は、ノートに書き出すそうです。

題して、「じぶん会議

どんなことをするのでしょう?

今困っていることを書き出して、どうやったらもっと快適に暮らせるか、自分と会議するというもの。

(月1回の「じぶん会議」で不安を解消)

困り事を書き出し、それについて思いついた解決策を書いていきます。

月1回はその時間を設けているそうです。

ポイントは、『自分の心に向き合って素直な気持ち』をノートにただ書き連ねていくだけ。

しかしこれが

予想以上に効果絶大!

心配事は「なんとかなるよね」と気持ちを奮い立たせるきっかけになり、

暮らしの問題は、シンプルかつ快適な暮らしをもたらしました

やらないなんて
勿体無いですよね

じぶん会議のメリットは?

著者はこの習慣のおかげでこんなことに気づけるようになったと言います。

・自分のものさしで幸せを測る
・迷ったら直感に従う
・暮らしは変化するもの。自分も更新し続ける

誰かに相談するのもいいのですが、まずは自分の気持ちを整理することから始める。

アドバイスを求めるにしても、相談相手に誰が適任かも見えてきます。

誰かに見せないから
殴り書きでもOKですよね?

自分会議のノートは未来の私に送る応援団

さて、著者は、さらに『重要だと思ったこと』は、「老い支度ノート」に転記するんだとか。

老後に向けて家事や人付き合いなどの方針を書き留めているもの。不安や迷いに駆られた時は見返して、自分が決めたルールを再確認し、前に進みます。

(同上)

自分の応援団として、過去の自分を送り込む・・

そんな役割も果たしているのかしら?

前にも一度同じことがあって、乗り越えた経験があれば、「今度も大丈夫!」という気持ちになれる

「じぶん会議」のレジュメ、歳を重ねる上での最強の助っ人になりそうな予感ですね。

早速、始めたいと思います

本について

本のデータ 

著者 きんの 出版社 扶桑社
発行日 2023年10月31日

ひとりの不安も、老後の不安も、もう怖くない。
小さな暮らしを豊かにする、日々のアイディア。

49歳の時、80代の母の介護をきっかけに、新築で購入した都内のマンションから築50年越えの団地に引っ越したきんのさん。母の介護をしながら、自身も老後のために少し早めの老い支度を始めました。

〝ここに来てよかった〟と思うための団地リノベーション、月12万円で年金生活の予習、食事は節約しつつも〝おたのしみ〟を大切に。自由気ままなひとり旅も楽しみ、不安は月1回の「じぶん会議」で解消。実家の片付けや、介護士だからこそ分かった高齢の親との付き合い方、70代、80代のために今だからできること…。

年齢を重ねる中で生じる不安と上手く付き合いながら、自分らしく過ごしていきたい人に向け、「理想とは違ったけれど、今の自分に満足しています」というきんのさんの日々のアイデアを公開。これからの暮らしを豊かにするためのヒントが詰まった一冊です。

(扶桑社 公式サイトより)

私もエッセイブログがご縁で、
ブログ読ませていただいてます。

生活の知恵
すぐに出発できるようなステキな旅など
本もブログも満載です。

54歳おひとりさま。 古い団地で見つけた私らしい暮らし|書籍詳細|扶桑社

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