誰かを思ってしたことなのに、ありがた迷惑なんて・・
こんにちは
今日の本はこちらです
田中克成著
自分をよろこばせる習慣
今日からうまくいくシンプルな77のこと
誰かのためを思ってしたこと
迷惑がられたことありますか?
相手を思ってしたこと後悔しなくていい。ただ相手のニーズを見誤っただけ
良かれと思ってやったことが、相手にとって迷惑だった
と言われたことありませんか?
特に親子関係だとありますよね。
私もしょっちゅうやらかします。
以前、家族を亡くした方に手紙を書いたところ、
他の人から「手紙なんて気持ち悪いわよ」と言われてしまいました。
でも、メールもラインの連絡先知らない年賀状だけのやり取りの人
どうすれば良かったのかな?
まあ、相手の方からも何の連絡もなかったところをみると、
やはり、そう感じたのかなぁと。
悪いことしたのかなぁと少々自己嫌悪でした。
それから時が流れ、この本の中のこんな一文に出会います
相手に良かれと思うことをしたとして、結果、感謝されなくても構いません。
(45 超・自己中心主義のすすめ)
ありがた迷惑だと思われても憤慨することなく、「相手のニーズを見誤った」と反省し、改善するだけです。自分の行動と結果を誰かのせいにすることはお門違いです。
そうそう「相手のニーズを見誤った」だけなのです!
おかげで
気が楽になりました
相手にどう思われるかな?を気にして、何も動けないより、動けた自分はすごいのだ!
まあ、失敗しちゃったら、次はそのような行動を控えればいいだけのこと。
人によって
受け取り方は様々です
そう思ったら、今後も良かれと思うことは、まずやってみようと思いました。
その後、手紙を送った方に会うことがありましたが、触れずにおきました。
その場に居合わせた耳に入れた人は、内心ヒヤヒヤだったと思います(笑)
ニーズとちょっとズレた好意を受けても、他人に悪口として話さない
好意に対しては、きちんと感謝する
同時に、そんなことも学んだ1冊となりました。
本について
視点が変わると、いつもと同じはずの景色は180度違って見えます。
今ある普通の生活を〝悦れる毎日〟にすることができれば、私たちの人生は幸せそのものです。「悦」に囲まれて、自分らしくいればいるほど、まわりにいる人もみんな、笑顔が増えていきます。本書は、本当の自分の幸せや、自分らしさを見つけたいと思っている、そんな方にピッタリな本です。「悦る習慣」、つまり〝自分をよろこばせる習慣〟は、人生が根底から変わるシンプルでドラマチックな方法です。
(すばる舎 公式サイトより一部抜粋)
よろこびの多い人生にするための
人間関係・お金・生き方など
77のヒントが読みやすい文章で
構成されています
目標は変えていい・・
プラス思考は
無理やりなプラス解釈・・
この発想、びっくりでした
この本において、よろこびは『悦び』を使います
「喜」は、自分以外の外側から「よろこべる何か」がやってきた時に湧いてくる感情
「悦」は、「自己満足」で湧いてくる喜びの感情。自分の内側から湧いてくるよろこび
「喜び」だと、誰かが喜ばせてくれないと、いつまで経っても楽しくなりません。
自分で自分を悦ばせることができれば、いつでも楽しい
・・・可能性があります(笑)
どうせなら後者の人生を送りたい!
そんな方にいますぐできる77の法則、ぜひお試しください。
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