大人になった子供の選択 受け入れ難い時もある
こんにちは
今日の本はこちらです
川口 俊和 著 やさしさを忘れぬうちに
『第三話 結婚を許してやれなかった父親の話 』
『コーヒーが冷めないうちに』
シリーズ第5弾
『その席に座ると、望んだとおりの
時間に戻れると言う』
不思議な喫茶店の物語
親としてかける言葉は、決して間違いではない その上でどう折り合いをつけるか
<今日の言葉>
娘は私の手の届かないところで、必ず人生の選択を迫られる。その選択の結果、不幸になる場合だってあるのだ。だが、その都度、私がすべてを助けるなんてことは不可能だ。守ることがすべてではない。乗り越える力をつけさせることこそ大事だったのだ。私は娘の幸せを願っているつもりで、娘の選択肢を狭めてきたのかもしれない。
(第三話 結婚を許してやれなかった父親の話)
もうほとんどの方が、子育て終わったよと、言う方ばかりでしょうか?
いまだにこれで良かったのかなぁなんて思うことありませんか?
特に、第三者から指摘があるとね(笑)
この主人公の父親も娘に駆け落ちされてしまいます。
孫に会いたくても、そのプライドが許しません。
でも、この父親、決して間違ったことを言っていたわけじゃないようです。
そうそう、親の言葉って、案外、当たるのよねぇ
子どもたちより、たくさん人を見てきた分・・・親としては、迷いますね。
不幸になる可能性を感じながらも、「これも冒険だ!」と背中を押すかどうか・・
親って、ホント大変!
大人になった子どもが岐路に立った時、どう声をかけるか・・
考えるには良い作品でした
ぐちぐち言っても、
最後にOK出すタイプです。私
本について
「いつか」なんて待たずに、
すぐ会いに行けばよかった——。
結婚を許してやれなかった父、
バレンタインチョコを渡せなかった女、
離婚した両親に笑顔を見せたい少年、
名前のない子供を抱いた妻……
止まってしまった「今」を未来へと動かすために過去に戻る、4人の男女の物語。(サンマーク出版 公式サイトより一部抜粋)
喫茶店の名前は、フニクリフニクラ
この物語は、そんな不思議な喫茶店で起こった心温まる四つの奇跡。
常連さんたちが
多く登場しますが、
この本から読んでも大丈夫です
人間関係で、後悔していること
結構、多いんですね。
皆さんはいかがですか?
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