50代のひとり旅には流儀がある
こんにちは
今日の本はこちらです
山脇りこ著 50歳からのごきげんひとり旅
『初めてのことにたくさん出会う、歩く旅』より
50代からの旅は、
若者の旅と違う楽しみ方
があるそうです
50代の旅のポイントは、体力温存 無理しない旅のルールとは
<今日の言葉>
①気ままに歩く ②できるだけ公共交通機関で動く ③疲れたら早めに休む ④用心深く。無理な冒険はしない ⑤凹まない、怒らない、全てをポジティブに受け止めよう
著者が、50代からの一人旅で、決めたルールです
若い頃の旅は、朝から晩まで歩き回って、いくつもの観光地を巡り、
美味しいものを見つければ、いつでもお腹に収めることができました(笑)
さすがに50代・・そんなことすれば、次の旅が危ぶまれます
50代には、50代の旅があると著者は言います
具体的に見てみましょう
気ままに歩く
観光地を2つも3つも移動するのではなく、その周りのお店や街の様子を存分に楽しむこと
1つの県に行ったら、あれもこれも見たくなるのが人情ですが、移動時間も結構負担です
じっくり、その街の暮らしをのぞかせてもらいながら、時に、しれっと同化してしまうのも楽しいかもしれません
できるだけ公共交通機関で動く
バスや電車で移動できるところで楽しむこと
行きづらいところも魅力的ですが、50代以上が1人では、何かと困難なことも・・
なるほど、それなら気楽に楽しめそうですね
1日券など上手に使って楽しみたいものです
疲れたら早めに休む
チェックインを早めにするのもいいかもしれません
カフェ巡りは、楽しいし、からだを休めるのにもちょうどいい・・まさに一石二鳥
用心深く。無理な冒険はしない
著者は、夜、出歩かないようにしているそうです
デパ地下など上手に使って、部屋でまったりするのもいいですね
凹まない、怒らない、すべてをポジティブに受け止めよう
旅に出ると、『はぁ⤴️』と思うこともありますが、不思議とその方が思い出に残ってます(笑)
あくまでも、これはひとり旅のルール
複数人なら、夜も出歩けるし、レンタカーで何ヶ所も訪れることができます
1人旅の楽しさと不自由さがあるから、誰かとの旅も楽しめるのかもしれません
それに、このルールなら、何も遠くへ行かなくても、隣町でも楽しめそう(笑)
いいこと学びました
人生を振り返った時、
笑顔になれるような
旅の思い出作りましょう!
本について
ひとり旅、私にできるかな? そんなドキドキを抱えながら50歳ではじめたひとり旅。
あこがれの特急「ひだ」に乗って息をのむ景色に魅了され、京都では歩き尽くして街の素顔を知り、沖縄、台湾、パリへもひとりでーー。ビビリで旅慣れているわけではないけれど、自分を内側から新しくしてくれる体験の数々と、かけがえのない時間。
そんなひとり旅のはじめかたと楽しみ方を、行き先の決め方、荷作りのコツ、ホテルやレストラン選びのポイントなどのノウハウをまじえながら紹介。
読めば今すぐ旅に出たくなる、楽しくて役立つ旅エッセイ。
(大和書房 公式サイトより)
他にもホテルの選び方
持ち物について
旅行記などあり、
楽しい1冊です
旅の予定の立て方
参考になりますよ
私も作りたくなってきた
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