飛騨高山へ行きました
今や外国人に人気の岐阜県だけあって、聞こえてくるのは、なぜかフランス語ばかり・・・
ちょっとしたパリ旅行気分でした(笑)
それだけ海外の旅行者ばかりなので、思わぬ発見もありました
まず1つ目は、温泉に洗面器を持って入っている、幼児
「洗面器、入れちゃダメよ・・・」と、言おうかなぁと思ったのですが、
何しろ親は見当たらず、幼児一人、洗面器の浮力を頼りに、ぷかぷか浮かんでます
これは取り上げたら大変!溺れちゃう・・・
少しの時間、目を離さないようにしてました😅
それにしても、何ともたくましい!
もちろん洗面器を温泉に入れちゃあいけないんですけどね
自分1人で生きていくためなら、時に常識を超えた発想ができることも大事
そんなことを、気持ちよさそうにぷかぷかしている幼児に教えられた気がします(笑)
もう1つは、娘が目にした光景
バイキングで、外国の方が食パン2枚を取って、おかずを挟んで、サンドイッチにしていたそうです
パンのところには、バター
ウインナーのところにはマスタード
同じ場所になくてもサンドイッチの材料は、確かに揃っています
今まで、いかに綺麗に皿に盛ることしか考えていなかったか・・
そして、調味料
ホテル側の配慮を、いかにそのまま受け入れていたか・・
全く、思いつきもしませんでした
今度、ぜひやってみたいものです
(美味しいはずですよね!)
今回の2つの出来事から、私自身、まだまだ
何事も「こうでなきゃ」に縛られているなぁと気付かされました
「人の振り見て我が振り直せ」と言うように、悪いところはつい、目が行くものです
でも、いいところや面白いなぁと思うところに目を向けてみると
またちょっと人生が豊かになるような発想が溢れていることに気づかされます
外国人観光客と時間を共にすること・・悪くない
そう思える、いい経験になりました
バス乗る時は「ボンジュール!」
降りる時は「メルシー」
運転手に声かけているところ
見習いたいです
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