博物館・美術館ではお静かにの時代ではなくなったから・・

日々のこと

学生の時、博物館の学芸員の授業がありました

そのころの博物館は、『静かに観る』のが常識でした

だから、博物館は、一人で行くもの・・ソロ活が当たり前でした

でも、ここ最近は変わってきているようですね

大抵2人以上で来ていて、あれやこれやと楽しそうに語っています

私自身は、おしゃべり、ちょっとまだできません・・

なので、昭和のまま、今もソロ活です(笑)

また、博物館や美術館って、音響もいいんですよねぇ

いろんな声、響きます

それでも『お静かに』と、注意されないところをみると、今はそれが主流なのでしょうね

でも、あれ、不思議ですね

最後の方の展示にくると、人もまばらになり、声量も控えめに・・

疲れるのかしらね・・それとも情熱が下降気味?

なので、最近は、人があまりいないようなところを行きつ戻りつして、鑑賞するようにしています

おひとり様の楽しみ方としては、オススメですよ

確かに、お互いの感想を共有しつつ、芸術品を愛でるのは楽しいと思います

思いもよらない視点を得られたりしてね

でも、所詮、体力も興味も違う者同士

時に離れて、休んだり自分の好きな作品を好きなだけじっくり見たり

そんな時間も取り入れてもいいんじゃないかなぁと思います

最初から最後まで、ずっと一緒じゃなくてもいい

新しい博物館や美術館の楽しみ方、まだまだ伸びしろありそうです

私は、一度、パァ〜とみて

好きな作品をもう一度

見に戻ります

ではまた☺️

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