岸本葉子著『私の心を強くする「ひとり時間」の作り方』を読んで、同じ話を繰り返すことについて考えた

岸本葉子

年齢を重ねると「またその話?」と言われてしまいます

こがねの
こがねの

こんにちは
今日の本はこちらです

今日の本

岸本葉子著 私の心を強くする「ひとり時間」の作り方
<「話す」と「聞く」のバランスを気にしながら>

いずみくん
いずみくん

何度も同じ話してしまいませんか?

同じ話を繰り返すのは、自分の中で決着がついていないから。まずは自分の中で自問自答してみよう

<今日のことば>

いつも同じ話ばかりしてしまうのは、もしかするとそれが自分にとってまだ解決していない課題だからではないでしょうか。人に話す前に一度じっくり向き合う必要があるかもしれません。

(「話す」と「聞く」のバランスを気にしながら)

この文章を読んで、ドキッとしてしまいました

皆さんはどうですか?

同じ話を繰り返すのは、単に歳をとったから・・と、思っていました

確かに、周りの人の「それ聞いた」には、恨みつらみの方が多いような(笑)

きっと、ずっと言葉を飲み込んでしまったり、我慢してしまったりして来たのでしょうね

それが後になって出てくる・・・

私もかなりありそうで
怖いです😓

一方、「また同じ話?」でも、良い話なら何度聞いても面白いものです

そんな話を持っている人は、いいですよね

嫌な話を繰り返す
気をつけたいものです

では、嫌な話を繰り返すような人にならないためには、どうしたら良いのでしょう?

それは・・・

普段から言いたいことは言うようにする

って、できればいいのですけど、やはり、なかなかできません(笑)

少なくとも、自分の中で決着をつける習慣が持てたらいいなぁと思いました

紙に書いて、自分の気持ちや相手の気持ちを分析してみるとかね

そういえば、作家の方で、自身の小説の犯人や被害者の名前実生活で自分に嫌なことした人の名前を使っている言う方がいました

本当か嘘か知りませんけど
結構、ありそう(笑)

そこまではできませんが、誰もが、色んな方法でスッキリしている

そう知るだけでも、気が楽になります

まずは、同じ話を繰り返さないお婆さんになるため

嫌なことは早めに、自分の中で決着をつける

とりあえず、これで乗り切ってみます!

書いた紙は捨てよう!
思い出さないために

感想(読書メーター)

ひとり暮らしでどうして?と思ったけど、コロナ禍は他人に会えなくなった分、ひとり時間を充実にする必要があったのだなぁと気付かされました。ひとりだからいいや〜と、手を抜きすぎてもダメ。ほどほどに身綺麗にしておくこと学んだ

本について

本のデータ

著 者 岸本葉子
出版社 佼成出版社
発行日 2022年11月30日

長引くコロナ禍に加えて、想定外のことが次々と起きる時代です。
これからどうなるのだろう、という不安が尽きることはありません。

そんななかで、自分と向き合い、
わたしにとって何が大切なのか見極めるために必要なのは、「ひとり時間」。

心豊かな「ひとり時間」を過ごすことで、自分で自分を満たし、自己肯定感を高められます。
家族がいてもいなくても、そんな力強く生きる術が、今、求められていると思います。

本書では、ひとりを愉しむ達人である著者が、コロナ禍を経てあらためて、「力強く、しなやかに生きるための方法」について伝えます。

(佼成出版社 公式サイトより)

コロナ禍のような状況
ますますひとりでもいられる
メンタル必要になります

ひとりでいても、結局
誰かに助けられている
寂しくないですね

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