ママ友もシニア友も 相手に伝わる楽しい雑談 3つのコツ
どんな本なの?
「伝える」ということに四苦八苦しながら、これまで生きてきました。(中略)伝わるとはどういうことかを何度も何度も考え、学び、実践しながらやってきたことの積み重ねが、この本に書かれていることです。
(同上)
本の表紙を見て、
バナナの魅力考えてしまいました。
指折り数えて・・😆
『バナナの魅力を100文字で伝えてください』
この言葉には、3つの『伝わる技術』が入っています。
『バナナ』
誰にでも馴染みのある果物→頭の中に姿形、味まで浮かびます。
『100文字』
原稿用紙4分の1→具体的な数量が目に浮かびます。
『伝えてください』
自分ごとにする→あ、私がやらなくてはいけないのかと思います。
一瞬で、やるべきことが
伝わりますね👍
本自体も読みやすいリズムで、わかりやすいです。
だからこそ、1冊丸ごと話し方や文章を学ぶのに最適な本ですよ!
ぜひ、お手に取ってみてくださいね。
さて、今日は、私も苦手な「雑談」について、著者のコラムに注目して考えてみたいと思います。
雑談、得意ですか?
相手によっては
うまく話せなことありませんか?
著者も苦手だったみたいよ。
だからこそ、参考になるかもね
雑談が苦手だった著者が教える、雑談が楽しくなる3つのコツ
アイスブレイクしないといけないと思わない
アイスブレイクをするのは、その先にある目的を達成するためです。(中略)目的は打ち合わせや交渉をうまくいくようにすること。雑談もその手段のひとつでした。だから、緊張したり、うまくいかなかったんだということに気がつきました。
(同上)
緊張を解きほぐすためのアイスブレイクなのに、緊張してしまうんですね。
マウントとってやろうと思うのかしら?
お互いにそう思って、虎視眈々としていたら、辛いですね。
いちいち言葉の裏を考えたりしてると、自分が嫌な人間に見えてきてしまいます。
考えた相手の言葉の裏は、あくまでも私観。雑談はあまり考えずにリラックスして臨もう
相手がどんなお人柄か素直に観察しましょう
雑談は相手と仲良くするためにする
一期一会。お互いの人生の時間を、仕事のほかのことでも共にするのであれば、少しでも仲良くなりたいし、少しでも相手のことを知りたい。
(同上)
雑談の目的をアイスブレイクから、『相手と仲良くなる』『相手のことを知る』という視点に変えたら、雑談が楽しくなったそうです。
仕事の場合、その時間だけと割り切って、仲良くなろうとするのでもOKですよね。
プライベートだと、
あまり知られたくないという人も・・
やっぱり、どんな関係でも、
適度な距離感は必要ね
せめて、その時間を有意義なものにするよう、心配りしたいものです。
マイ雑談ネタを用意しておく
初対面の人なら「場所」の話。住んでいる場所、オフィスの場所、最近行った場所など、場所に関する質問をすれば、そこから話が広がる可能性が大いにあります。
(同上)
話のネタについては、色々ありますよね。
天気や旅行、趣味・・・
しかし、スポーツや政治は雑談ネタとしては適さないのだとか。
初対面の雑談ネタは、『場所』がオススメ
聞かれたら、思わず教えたくなっちゃいます
「教える」嬉しさは、相手との距離をグッと縮ませてくれます。
商用だけでなく、どこでも使えそうです。
ぜひ、雑談ネタに困ったら、使ってみてください。
くれぐれも
相手の場所話に
マウント取らないようにね😀
まとめ
・期待通りの答えが返ってこないと、がっかりだけど、雑談は億劫と思わず、積極的に「場所」の話、切り出してみよう
⭐️こちらのサイトより、お気に入りの店で購入できます
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