モノを捨てるコツ「いつも機嫌がいい人の小さな習慣」で学ぶ

有川真由美

日常のモノの捨て時をビジネス書から学んでみる

本のデータ

著者 有川真由美 出版社 毎日新聞出版
発行日 2019年11月8日

どんな本なの?

サブタイトルは
仕事も人間関係もうまくいく88のヒント

著者の有川真由美さんは、写真家でもあります。

この本では、「いつも機嫌」がいい人になるための、だれでもカンタンにできる小さな習慣を集めてみました。「いつも機嫌がいい人」というのは、心を明るくしようとする習慣がある人です。(中略)習慣の力は、ドミノ式にいい結果をもたらしてくれることがあります。

(はじめに)
いずみくん
いずみくん

著者は、台湾で暮らしたことがあるそうで、

その時、身についた習慣も紹介してます。

異文化を取り入れるのもいいですね

未来、お金、仕事、上機嫌な過ごし方、段取り、時間

88の『今日からできるカンタンな習慣』

なんか生活変えたいなぁという方は、ぜひ、本を手に取ってみてください。

さて、今日はこの中から、モノの捨て時の決断(大げさ?)に注目してみたいと思います。

こがねの
こがねの

モノとのお別れの仕方

毎回悩むのよね

モノの捨て時 判断の基準について、著者の場合

モノが捨てられる人、捨てられない人

モノが捨てられない人は、「(モノが)使えるか、使えないか」で判断します。
モノを捨てられる人は、「(自分が)使うか、使わないか」で判断します。
つまり「モノを中心に考えるか」「自分を中心に考えるか」という判断基準の違いです。

(「使わない」と思ったモノは、3秒以内に捨てる)
こがねの
こがねの

ウエストの細〜いスカートがあります。

物だけ見たら、まだ布も傷んでないし、履けそうです

ここが、モノを捨てられる人かどうかの分かれ道・・

モノを捨てられる人は・・

『私、もうそこまで細くなれない・・・おまけにミニ・・さすがに着ないからサヨナラしよう』

と考えられる人


一方、モノが捨てられない人は

『でも、時代はめぐるから、子や孫が履けるかもしれないし、取っておこう』

と考える人です。


捨てられない人は、主語が私ではなく、子や孫と言う違いがあります。

いずみくん
いずみくん

皆さんはどうですか?

子や孫の時代、どんなブームが来るかは、わかりません。

自分の後始末を先送りしないようにしたいですね。



使わないと思ったら、3秒以内に捨てる

郵便受けのチラシ、引き出しの奥にあったペン、冷蔵庫の賞味期限を大幅に過ぎた食品などを発見した時点で、その都度捨てるようにします。

(同上)
こがねの
こがねの

3秒ルール
手に持った時が、判断の時です!



このルールが身につくと、自分に必要なものや好きなものがわかるようになり、ムダ遣いが減るそうですよ。

お金も貯まるようになるかしら?

いずみくん
いずみくん

賞味期限の切れた食品

色の出ないペンなど

元の場所に戻さないようにしましょう!

モノを捨てるのは罪悪感が・・

戦争中のモノのない時代に育った世代ほどではありませんが、捨てる時には罪悪感があります。

こがねの
こがねの

特に1回しか使ってないもの

「もったいない」と罪悪感を持つ必要はありません。使わず放置していることこそ、愛のない行為。無視するのと同じです。自分のために役目を果たしてくれたモノに「ありがとう」と感謝して、一つひとつ手放していこうではありませんか。

十分使ったモノは、もちろんのこと、1回使っただけでやめてしまったモノ

買った時の高揚感はどれも同じ。

いずみくん
いずみくん

その時の高揚感に感謝して、

手放すのがいいそうです!

まとめ

・1度、手にしたら、置き場所に戻すか、感謝して捨てるか、3秒以内で決めること

・流行は繰り返されるというが、いつ訪れるかわからない。その時、また買えばいい。

⭐️こちらのサイトより、お気に入りの店で購入できます

いつも機嫌がいい人の小さな習慣 仕事も人間関係もうまくいく88のヒント | 毎日新聞出版
自分が気持ちいいことを毎日行うと、人にもお金にも好かれるよう...

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