「誰でもできるのに９割の人が気づいていないお金の生み出し方」で学ぶ　スキルをお金に変えること

ブログ記事に掲載した得意技、１００万円払うと言われたらどうします？

どんな本なの？

著者の今井孝さんは３万人もの普通の人を成功に導いてきたという講師です。

中には、普通の主婦が著者のコンサルティングのおかげで、
『片付けコンサルティング』として、３千万円の売り上げを上げている方もいるとか。

まあ、そこまでは・・と、おっしゃる方も、
ほんの少しでも自分の得意なことで、収入が得られたらどうでしょう？

著者がこの本の中で特に伝えたいのは、
『今のままで誰かの役に立てる』
ということ。

新たにスキルを磨いたり、資格を取らなくても、
例えば、今、ブログ記事に描いた絵や料理の作り方。

『それ欲しいから、１００万円払うので描いて（作って）」と言われたらどうしますか？

①「はい、喜んで！」

②「いやいや、そんな私・・・」

どちらの答えを選びましたか？
この瞬間にお金が得られる人になるか否かが分かれます。

この本には、「はい喜んで！」と百万円を平気で受け取れる人になれる秘訣が詰まってます。

その中から、『第１章お金を生み出す人は何が違うか？』より、
ゼロからお金を生み出すために、『本当に必要な知識』と
スキルを活かすことについて考えてみたいと思います。

私のスキルがお金になるの？それは嬉しいけど・・

プロとすごいアマ・・実は、スキルがそう変わらない

大抵の人がこう言うそうです。

「私には、そんな自慢できるようなもの、何もありません」

しかし、著者は「何もない」なんて人は、いないし、

成功している人も普通の人もそれほど能力は変わらない

（同上）

と、言います。

①どの程度のスキルがあればいいのでしょう？

自分の好きなことで、そこそこうまく行く

というぐらいで十分だそうです。

②プロとすごいアマとはどんな差があるのでしょう？

それは、お金が受け取れないということが根底にあるからだと言うのです。

思いも複雑ですね・・・

どうして私程度の技術で・・・

と、思っているのは、案外自分だけかも知れません。

例えば、私は、縫い物が苦手。

子どもの幼稚園で指定される袋の数々・・・
もう、拷問でした。

それも、30年近く前のこと。
母の手作り信仰が強かった（笑）

本当にお願いしたかった・・・・そう、

自分では当たり前にできることでも、他人には難しいことがあります。

（同上）

そのためなら、誰だって、お金、払います。

でも、それを断って
無償でやってしまったり
お菓子の詰め合わせをもらったり
していませんか？

まずは「スキルをお金に変えてもいい」と自分に許可することから始めよう

もちろん、無償でもいいと思います。
そうすることもあるでしょう。

でも、それイコール自分の技術は、価値がない・・ということではありません。

まずは、

お金を払ってでも、お願いしたいという人がいるという事実をしっかり受け止め、
「お金をもらってもいい」と、自分に許可してください
と、著者は言っています。

その上で、次にどのようなお金の知識をつけていったらいいのでしょう。

①お金を生み出す根源である「人間の欲求」について学ぶ
②お金に関する正しい目標設定できるようにする
③ゼロから大きなお金を作っていくステップを学ぶ
④お金と満足感の関係を学ぶ

どんなスキルが必要とされるのか
適正価格の付け方などは、ある程度、学びとリサーチが必要です。

ぜひ、その点は、本を開いてみてくださいね。

当たり前だと思っていた技術が、誰かを助け、そのお礼としてお金がいただける。

収入と生きがいがいっぺんに手に入る・・それって、１番理想的な生き方かもしれません。

この本で学んだこと　＜まとめ＞

・自分の中での当たり前が強み。
でも、当たり前が何だかわからないから、こっそり誰かと比較してみよう

・菓子折り考えるより、お金払う方がいいという人も。そんな時は受け取ってみよう。何かが変わるかも。

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