公開日 2023年 9月27日
更新日 2023年12月23日
本は好きな人や憧れの人に近づくチャンス・・生き方もね
こんにちは
今日の本はこちらです
原田ひ香 著 古本食堂
神保町にある古本屋さんの物語
神保町はテイクアウトが豊富です
コロナ禍思い出しました
どんな本を読んでいるかわかれば、その人の内面がわかる
皆さんは、どのように
本を選びますか?
今日は、本の選び方
について考えてみましょう
SNSやブログ、新聞記事などを参考にする
私は、本好きの方のブログやYouTube、X(元Twitter)を参考にしています。
少し年配の方だと、新聞記事や広告を切り抜いて書店へ行く方もいらっしゃいますね。
書店で目が合った本もね♪
好きな人や憧れの人の読んでいる本を聞く
でも、こんな選び方はいかがでしょう?
ただ、彼が借りていた本や蔵書と、同じ本を借りて読んだ。
(第三話 『十七歳の地図』橋口譲二著と揚げたてピロシキ)
学校の図書館の
貸し出しカード思い出しました
大好きな人が読んでる本
気になりませんでした?
なんだかドキドキする❤️
主人公の珊瑚さんが北海道で介護していた女性。
そのご主人こそ、珊瑚さんが心に秘めた男性、東山さん。
その東山さんに頼まれて借りた図書館の本
東山さんの家の本棚の本
と同じ本を、珊瑚さんもこっそり図書館で借りて読むようになりました。
秘めた片思い・・でも、相手の気持ちが分かりたいから読む
好きな相手や憧れの人が好きな本を読む
・・そんなきっかけで読書を始めるもいいかもしれませんね。
好きな本を聞かれて
嫌な顔する人は
いません・・たぶん
「どんな本を紹介してくれたかで、その人がわかる」
と、言ったのは、私の友人ですが、確かにその通りのようです。
世にいう読書家が紹介する本や引用文に使われた本を読む
「え〜別に知りたいと思う人なんて、もういないよ!」とおっしゃる方。
そんな方にオススメするのが、読書家を豪語する方の本。
著書を1冊読むだけで、たくさんの本とその引用文との出会いがあります。
読書家3人もいれば、もう読書の世界は限りなく広がります。
また、たくさん読んでるだけあって
面白い本が多いです
自分では決して手に取らない本も、古書店や図書館なら気楽に読めそうです。
本の選び方
冒険したくなったら、
ぜひお試しください
本について
かけがえのない人生と愛しい物語が出会う! 神保町の小さな古書店が舞台の絶品グルメ×優しい人間ドラマ。
(角川春樹事務所 公式サイトより一部抜粋)
美希喜は、国文科の学生。本が好きだという想いだけは強いものの、進路に悩んでいた。
そんな時、神保町で小さな古書店を営んでいた大叔父の滋郎さんが、独身のまま急逝した。
大叔父の妹・珊瑚さんが上京して、そのお店を継ぐことに。
滋郎さんの元に通っていた美希喜は、いつのまにか珊瑚さんのお手伝いをするようになり……。
カレーや中華やお鮨など、神保町の美味しい食と心温まる人情と本の魅力が一杯つまった幸せな物語。
神保町の古書店で繰り広げられる
心温まる家族の話です
人も登場する食も温かい!
神保町は、本と食の
宝庫!皆さんも
一度訪ねてみては?
あの店もこの店も出てないから
続編あるね・・きっと(笑)
珊瑚さんと東山さん、2人の関係はどうなったか?
それは、ぜひ本で!
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