「夢をかなえるゾウ4ガネーシャと死神」水野敬也

水野敬也

もし余命3ヶ月なら?誰のことを考えて行動しますか?

本のデータ

著者 水野敬也  出版社 文響社
発行日 2020年7月9日

どんなお話なの?

妻と娘を愛する会社員。ところが、余命3ヶ月を宣告されてしまいます。
残り3ヶ月で家族のためにできることは?
ゾウの姿をし、関西弁を操る神様ガネーシャ、釈迦、死神が
残された時間の向き合い方を教えてくれるお話です。

クスッと笑えて、楽しく読み進めることができるのだけれど、
いつの間にか人生の終わりかたを考えている。

ちょっといい時間を過ごしたい方に是非、お勧めします。

ガネーシャの教え21個の中から選んだ3つのこと

  1. 『周囲の期待と違う行動を取る』
  2. 『他人に完璧さを求めている自分に気づく』
  3. 『「死ぬまでにやりたいことリスト」を作る』

1.『周囲の期待と違う行動を取る』

判断に迷うちゅうことは、自分の本心と周囲の期待が合うてへん場合がほとんどやねん。そんで、自分がこれまで周囲の人の気持ちを大切にしてきたんなら、違う方を選択する勇気を持たなあかん。その両方を経験して初めて、自分にとってほんまに大事なものが何かわかるやからな。

(同上)

わかる〜って思う方、いっぱいいるのでは?

大抵の人が相手を優先していることの方が多いのでは?
ガマンばかりしている人も多いことでしょう。

そんな方は、自分の本心のまま行動していいと言います。

期待なんて勝手なもの。
思い通りにならなくて怒る人は、距離を置いていい人だと思います。

ましてや残された自分の時間が短いと思ったら、どうですか?
他人の期待優先するかしら?

常にこの発想、持っていたら、判断に困らなさそうですね。

2.『他人に完璧さを求めている自分に気づく』

人を嫌ったり、人の行動にイライラしたりするちゅうんは、知らず知らずのうちに完璧さを求めてもうてるちゅうことや。

(同上)

道を歩いていると、どうしてここ通るってわからないかなぁと、思うことがあります。
こうするハズ・・してくれるハズ・・

思い通りにならないとイライラします。
なるほど、完璧さを求めていたのですね。

でも、この完璧さ、私にとってであって、相手のはまた違う。
だからもうイライラが止まりません。

イライラは他人になぜか伝わりますしね。

ああ、体に悪いっ!

そういう人は、
自分が完璧じゃない行動をしてしまった時の
落ち込みも同じく半端ないそうです。

相手にも自分にも完璧さを求めない
「人間だもの」の精神、持ち合わせていたい
思います

3.『「死ぬまでにやりたいことリスト」を作る』

「死ぬまでにやりたいことリスト」を作る意味は、書き出した全ての項目を実行するためではなく、自分の全ての願望を確認するためにあるのだと思う。

(同上)

主人公は、できるかどうかは一切考えず、
やりたいことを20個書き出すことを
指示されます。

主人公は、書いていくうちに、自分が本当にやりたいことを選び取れ
また、やりたいことがわかっていれば、
ふいに訪れる実行のチャンスがつかみやすいと言うことに気づきます。

そして全てを実行するのも不可能であると言うことも学びます。

確かに全部実行しようと思うと、気が重かったのも正直なところ。

本の中でも代替案でも、何かと何かを中途半端に同時でもOKと言う“ゆるさ”です。

「死ぬまでにやりたいことリスト」
「今年、やりたいことリスト」

やりたいことがわからない」のは、
実行可能かどうかをまず考えるから。

そんな無理にもチャンスが来るかもしれません。
そう思うと書かなきゃって気持ちになります(笑)

この本から学んだこと <まとめ>

・頭の片隅に「残された時間が少ないとしたら、どうする?」の発想があれば、自ずと決断ができる

・自分にも他人にも物事にも完璧さを求めない

・「やりたいことがわからない」のは、実現可能かどうか考えるから。書くのはタダの精神で

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