人が集まる街ってどういう街?

本とお茶 日々のこと

以前、阿佐ヶ谷へ行ったときのことです。

阿佐ヶ谷姉妹の番組の影響か、地元じゃなさそうな人も見かけられ、商店街も活気がありました。

阿佐ヶ谷は、土日祝は快速が停まらない駅です。
以前は、そんなに注目されていなかったように記憶しています。

彼女たちの影響力、改めて驚かされました。
(もちろん街の人の力もね!)

別日、青春18きっぷの残りで、黒磯へ。

30年前、1人の若者がはじめたカフェ

1988 CAFE SHOZO

1988 CAFE SHOZO

おしゃれで、落ち着くカフェでした。


今や、隣近所に空き家が出ると、借り受けて、店舗にリノベし、若者たちに貸し出しているそうです。
つまり、空き家の持ち主にも若者にも収入源になるということ。
誰もが黒磯のまちから離れなくて済む仕組みに、感心しました。

若い世代によって立派な一つのstreetができていました。
ずっと定着してくれるといいな・・

個性的な空間。
大好きなまちになりました。

まちの活性化・・

あちらこちらで問題視されています。

しかし、個人の利益を追求だけしていては、人は、集まってきても、すぐに去っていってしまいます。

人を巻き込んで何か1つの大きなことをしようとしたら、長い目で見ること。
2つのまちから教えてもらいました。

利益は独り占めしない人に結局集まってくる

お金だけでなく、素敵な人材もですね。

阿佐ヶ谷も黒磯も、ご本人以上に多くの人が良い影響を享受している・・
そんな空間は、ホント居心地がいい場所です。

私自身、もうそんな大きなことはできないけれど、せめて家の中だけでもいい空間が作れたらなぁと思います。

ブログの中も、
いい空間になるといいな
ではまた☺️

この記事は2022年8月28日 ブログ『こがねのいずみの今日のエッセイ』で書いたものをリライトしたものです

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