昭和の給食、1食900カロリーってすごくない?

日々のこと

先日、東京都府中市の郷土の森博物館梅林へ行きました

2月の中旬で、見頃って、どんだけ季節が早まっているのでしょう?

1年があっという間と感じるのも、私が怠惰に過ごしているからだけではなさそうです

さて、屋外には、府中市にあった古い建物が展示されています

その1つに「旧小学校」の建物があります

常設として、教科書教材が展示されていますが、その中に給食の献立表

メモしてこなかったのが、今、悔やまれますが

昭和50年代の献立を見て、ビックリ!

なんと、昼食だけで、1000カロリー超えているものがあるのです

ソフト麺のミートソースと、冷凍みかん牛乳、あと何かもう1品』

すごいねぇ

ほぼ、昼食で1日のカロリーの半分です

それも、毎日900カロリー前後なので、こりゃ太るよと思いました

(まあ、今と、計算方式や考え方が変わっているかもしれませんが・・)

なのに、ジャンケンまでして、お代わりしてた

もう、どんだけ食べてたんでしょう?

もちろん、でも食べてました

普通に、栄養価の高いもの(笑)

戦後、30年

子どもたちに、ひもじい思いをさせたくなかった大人たちの愛情だったのでしょうね

ありがたいことです

しかし、今、中高年が、食べ過ぎに言及される原因の1つに、当時の『給食』もあるんじゃないかと

そうそう、きっとそうよ!

たくさん、残さず食べるのが美徳だった時代だもの・・

いまだに、旺盛な食欲で迎える昼食の時間

三つ子の魂・・恐ろしものです(笑)

ちなみに平成の給食献立表も展示してありましたが、600カロリーぐらい

色々、研究も進み、健康に考慮した給食になったのかしらね

しかし、どんなに、給食の内容が変わっても、栄養士さんたちの愛情は変わらない

だからこそ、給食の話は、いくつになっても盛り上がるのでしょう

と、言いながらも、1食1000 カロリーをペロっと平らげていた小学生の私を思い浮かべ、50代の私の体重のために、お代わりするなと言ってやりたい気持ちになったのも事実です(笑)

揚げパン大好き!

でも、今、考えても

すごいですよね、カロリー

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