昨日の本ブログで、偏食がいかに作る側を困らせるかについて、書きました
近藤史恵『タルト・タタンの夢』を読んで、美味しいものとは何か考えた
好きなもの、楽しいことだけを組み合わせれば、面白くないはずが...
私は、超偏食ではありませんが、そこそこ苦手なものがあります
しかし、お店で『苦手なものはありますか?』と尋ねられたら、体質に合わないものだけ伝えています
相性の不確かな食材との遭遇も経験と受け止めてます・・ハイ
以前、お好み焼き屋さんのカウンターに座った時の話です
目の前で、店員さん同士が、ヒソヒソと話をしていました
どうやら、客の注文が、『(プレーンの)お好み焼き、野菜抜き』だったようです
中身は一体・・?
天かすと紅生姜?・・まさかね
(値段との兼ね合いもありますよね)
きっと、そんな客は初めてだったのでしょう
ホール担当の人が、大将に言われるまま、何度も足を運んで、確認してました
最終的に、野菜の中でも、ネギは、OKに
カウンターの中から
『おい、ネギは野菜じゃないのかよ〜』
という声が聞こえてきます・・・心中お察し申し上げます
本当よね、ネギは、八百屋で売っているわよね
偏食の注文って大変だなぁと思いました
もう、野菜というカテゴリーまで、個々人で違うんですもの
作る側も一つ作るごとに、たくさんの確認を取らなければいけない時代のようです
そのうち、本当にタブレットで原材料が出て、これはOK、これはダメと推していくようになるのかもしれません
そうなったら、食事にありつけるまで、相当の時間がかかるだろうなぁ😔
将来、私は、この状況についていけるんだろうか?
ますます、年齢と比例して、食事が出てくるまでが長くなりそうです(笑)
もう、空腹だったこと忘れちゃうかも・・
食べてみたかったのかな?
お好み焼き
なら、良かったです
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