八木沢里志『純喫茶トルンカ』を読んで、身近な奇跡について考えた

八木沢里志

どうして、私には、奇跡、起きないんでしょうか?

こがねの
こがねの

こんにちは
今日の本はこちらです

今日の本

八木沢里志 著 純喫茶トルンカ
『再会の街』

いずみくん
いずみくん

皆さんは、奇跡を信じますか?

再会=奇跡なら、会いたい人に会いに行くだけで、奇跡を自ら起こしている

<今日の言葉>

再会とは、人生における一番身近な奇跡である

(再会の街)

みなさんは、奇跡、信じますか?

といっても、私はスピリチュアルな話題は、あまり詳しくありません

ごく普通の日常で起こる奇跡 

例えば

明日、奇跡でも起きて、大金入らないかなぁ・・・

学生なら、明日、先生、休まないかなぁ・・

自分にとって不都合な現実がなくなることこそ『奇跡』だったりします

あ、もちろん、
奇跡の回復とかもありますよね

年齢を重ねてきた、今、私自身、それほど奇跡に期待していないことに気付かされます

現実というもの、嫌というほど、知り過ぎてしまったのでしょうか?

さて、<今日の言葉>純喫茶トルンカの常連客、絢子さんの言葉です

母親の結婚前に別れた男性とひょんなことから知り合いになります

男性、しばらく入院することになりました

別れ際のセリフ・・

「また会いましょう!」よりずっと、カッコいいですよね

ああ、再会も奇跡なんだ・・・この言葉に、ハッとさせられました

これなら、私にもたくさんの奇跡が舞い降りているのではないかと・・・

嬉しいですね
なんで気づかなかったんだろう?

50代を過ぎた頃から、同窓会の話が本当に舞い込んでくるようになりました

30年以上経って、再会できるなんて、考えてみたら、まさに奇跡!

お互いまず、元気でなければいけません

音信不通じゃいけません

似合う服がないといけません(笑)

単なる再会も、いろんな条件をクリアして可能になるものなんですね

ママ友も、昔お世話になった人も、昨日もあった人も

道端でバッタリ会うのは、まさに、奇跡

あ〜奇跡って、いっぱい起こっているんだなぁと思うと、なんだか幸せな気分になってきませんか?

では、会いたい人に会いに行く

・・それこそ、奇跡、自分で起こしているってことになりますよね?

お〜いいですね!
奇跡起こすのって
意外に簡単!

ならば、私も自ら行動起こして、奇跡起こそうっと

別に人じゃなくても、作品でも景色でも再会は奇跡・・

う〜ん、なんだか楽しくなってきたよ、人生!

そういえば、写真も
『奇跡の1枚』
なんて言いますよね
私も欲しいな(笑)

感想(読書メーター投稿)

優しい人ばかりの小説
人間関係に疲れた時に読みたい小説です
でも、それは悲しみを知っている人たちばかりだから
どんなに明るく振る舞っている人にもいろんなことがある
きっと私の周りにもいるんだろうな
支え合って生きていくことの心強さ、学びました

本について

今日の本

著 者 八木沢里志
出版社 徳間書店
発行日 2013年11月1日

純喫茶トルンカは、下町情緒の色濃く残る商店街の、さらに路地を抜けた袋小路にある喫茶店。場所がわかりづらいこともあり、やってくるお客のほとんどが近所の人ばかり。でもコーヒーの味はなかなかのもの。マスターは物静かで無口な中年男性。大学生バイト・修一と一緒にお店をしているのだが、ある日、修一に「私たちは前世でお会いしてるんです!」と突然女の子に声をかけられた!一体どういうこと?

(徳間書店 公式サイトより)

実は、みんな訳あり
だからこそ優しい

コーヒーを丁寧に淹れるように
人間関係も丁寧に相手を尊重
そんなマスターが素敵です

純喫茶トルンカ  - 徳間書店
八木沢里志 記事一覧
やぎさわ さとし 1977年 千葉県生まれ 日本大学芸術学部...

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