どうも最近、年齢を感じます
こんにちは
今日の本はこちらです
ジェーン・スー『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』
<私はオバさんになったが森高はどうだ>
庭=顔のことらしいです
加齢と老けについて
年齢を感じるのは視覚に入る顔のせい。時には同世代の元気な人を見て頑張ろう
<今日のことば>
「若い子には負けるわ」とは口ばかりの、恐ろしいほど綺麗な庭の主、それが森高です。手入れに気合が入っている。異性に手間を悟られないああいう庭が、この世でいちばん凄い庭なのでしょう。
(私はオバさんになったが森高はどうだ)
この文章、著者が40歳の時に書かれたものなので、
もう11年前のものになります
今や、森高千里さんも50代
テレビで拝見するたびに
「いつおばさんになるんだろう?」
と、思います(笑)
ある意味、凄いこと
ですよね
同じく、この本の中に登場する、
山口智子さんも君島十和子さんも、
きっとストイックに手入れしているのでしょうね
多分、ご本人たちは「何も特にしていませんよ」
と、おっしゃるのでしょうけど
でも、うっすら気づいています
彼女たちの何もしないは、私の何もしないとは違うということ(笑)
以前、美容師の方が、お客さんの話をしてくれました
夫、妻の白髪を見て一言
「君を見ていると、自分が年取ったと感じるから染めてきてくれ」
と、言ったそうです
それもそうだなぁと、彼女、来店したとか
髪なんて、自由にさせてくれと思うんですけどね
その時、コロナ禍
毎日顔を突き合わせていたら、気が滅入っちゃったのでしょうね
色々と
鏡に映る自分の姿や、同年代の人の容姿で、気持ちがいかに左右されるか気づかされます
つまり、そういう意味で、彼女たちの存在、ほんと、ありがたいです
どれほど、私の気持ちを上げてくれていたか・・
顔はまあ、さておき、気持ちは、負けないぐらい上向きに
そして、老いを受け入れていきたいと思います
一生、彼女たちのこと
注目していきま〜す
本について
「女子会には二種類あってだな」「ていねいな暮らしオブセッション」「私はオバさんになったが森高はどうだ」……誰もが見て見ぬふりをしてきた女にまつわる諸問題(女子問題、カワイイ問題、ブスとババア問題……etc.)から、恋愛、結婚、家族、老後まで――話題の著者が笑いと毒で切り込む。〝未婚のプロ〟の真骨頂。講談社エッセイ賞受賞作。
(幻冬舎 公式サイトより)
老親との関わり方
距離の取り方の難しさ
学びました
100歳だって女子
いつまでも気持ち的に
可愛い・綺麗を楽しみましょう
コメント