枡野俊明『仕事も人間関係もうまくいく引きずらない力』を読んで、年齢で諦めることを考えた

枡野俊明

「もう歳だから・・・」年齢を重ねるごとに、できることが減っていきます

こがねの
こがねの

こんにちは
今日の本はこちらです

今日の本

枡野俊明 著『仕事も人間関係もうまくいく引きずらない力』
<「六十の手習い」、大いにけっこう>より

いずみくん
いずみくん

著者の言う
年齢の数え方とは?

還暦を迎えたら、一歳ずつマイナスして、再び青春時代を迎えよう

<今日のことば>

六十を過ぎたら、気持ち的に一歳ずつマイナスして若返ろう」
たとえば六十五歳なら、気持ち的には五十五歳。七十二歳なら気持ち的には四十八歳

(「六十の手習い」、大いにけっこう)

「歳をとるとね、ほんと何にもできなくなるんだからね」

これ、母の口ぐせです

母から見れば、私はまだまだ子どもでしょうけど・・

私も立派なアラカン世代

日々、感じてます

若い方がホイホイ動くのを見て、私もああだったんだけどなぁと思う始末です(笑)

しかし、著者は、『嘆いたところでしょうがない』ことと言います

肉体はともかく、気持ちまで老け込んではいけないと言います

そこで<今日のことば>

こう計算することで、充実した人生を全うすることができるそうです

確かに、わたし、「もう歳だから・・」が枕詞(?)のようになってます

年齢制限のあるものならともかく、
年齢制限のないものに対してもそう言っています😓

試そうともせずに・・・😓

日々、年齢が原因の多少の落ち込み、自ら作っていたのかもしれません

反省です

それにしても、<今日のことば>のような考え方に当てはまると、

人間、心はどんどん若返っていくものですね

60歳なら59歳(びみょ〜)

80歳なら40歳

100歳なら20歳 (イェ〜イ はたち!)

還暦が一つの頂点だとしたら、また青春時代に帰っていくんだ!

俄然、楽しみになってきました

二十歳ごろといえば、どんな恋が待っているかしら?

心身ともに磨き上げ、その日を目標といたします(笑)

感想(読書メーター投稿)

3部作となれば、読まずにいられない。この本を読んで感じたのは、人生において大事なのは、何事も目の前のことに、心を込めて丁寧に取り組むこと。そこに行き着くんですね。この本の魅力は、明るい希望を感じられるところ。『イマココ』が大事でも、やはり、先の人生に明るい希望がなければ頑張れません。

本について

本のデータ

著 者 枡野俊明
出版社 三笠書房
発行日 2024年5月15日

ささいなことで怒らない、ちょっとしたことで傷つかない――
「引きずらない力」があれば、仕事も人生もすべてうまくいく。

禅が教えてくれる、人生を“快適化”するヒント

(三笠書房公式サイト 一部抜粋)

全ては、『今ここ』
目の前のことを
愚直に取り組むことが大事
に行き着きます

面倒な人も
『視点のストック』
我がフリ直せ!

仕事も人間関係もうまくいく引きずらない力
枡野俊明 記事一覧
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