森沢明夫『森沢カフェ』を読んで、ピンチの時の対処法を考えた

森沢明夫

どうして、ピンチに出くわすと、アワアワしてしまうんだろう?

こがねの
こがねの

こんにちは
今日の本はこちらです

今日の本

森沢明夫 著 森沢カフェ
『二つの魔法の言葉』より

いずみくん
いずみくん

みなさんは、ヤベェ!
て、思ったときどうします?

ピンチの時は「だからこそ」「それでも」の言葉で、一旦冷静になろう

<今日の言葉>

ピンチになったり欠点が露呈したときに、「だからこそ」「それでも」と心のなかで唱えると、あら不思議 、続く言葉が必ずポジティブなものになるんです。で、その続く言葉を行動に移せば、自然と未来が開けてくるんですよね。

(ふたつの魔法の言葉)

例えば、

冷蔵庫にあるはずのアレがないとか・・

チャージしてあったはずなのに、残金足りないとか・・

思わぬところで、人間、ピンチに襲われます

でも、そのくらいなら、私たち、OVER50、なんとかなるものですよね?

そこは、経験にモノ言わせてねっ!

私なんかも「◯◯でで代用してみました〜」料理の多いことと言ったら・・・

だけど、その一言で、いかにもベテラン主婦っぽいから、許されちゃう(笑)

しかし、そう簡単に、解決(ごまかし?)できないようなことが、人生には、何度も訪れます

四面楚歌路頭に迷う頭が真っ白に

そんな表現がピッタリくるような時ありますよね

嫌ですよね〜

でも、そんな時、著者の対処法、それが<今日の言葉>です

私の場合

文章がうまくまとまらない「だからこそ」本を読もう

読者が少ない日がある「それでも」書く練習だと思って、めげずに書き続けよう

な〜んて感じかしら?

そういえば、書道家の武田双雲さんも同じことをおっしゃっています

彼の場合は、「だからこそできること」と言うそうです

私もよく使っています

ピンチも失敗も欠点もイジワルされることも、必ずあるのなら

あちゃーと思いながらも、その中でもできることを探す

そのために、一旦冷静になるためのおまじない

『だからこそ』『それでも』

だけど、なんとかしようと考えていると、実際よりもっと素晴らしいアイデアが生まれたりな〜んてことも

決して、悪いことばかりじゃないですよね?

著者もピンチは、『成長のチャンス』と言っています

もしも、もしも、そのような場面にでくわした時は、ぜひ試してみてくださいね

私も「それでも
試してみます
あまり、そんな場面に
出くわしたくないけど

感想(読書メーター投稿)

人生はたった1度きりの遊びですから』
日常が小さな幸せの連続だと気づかせてくれたエッセイです
ホントね、この本を読んだ後、お散歩すると、世の中がキラキラ輝いて見えます
やはり、心温かい言葉は伝わります
私も心がけようと思います

本について

本のデータ

著 者 森沢明夫
出版社 潮出版
発行日 2020年3月5日

短くて、ゆるくて、人生が明るくなる
ハッピーの花束みたいなエッセイ集!
自分を変えたいときの秘訣「真面目ニンゲン脱出法」
笑顔と幸せの関係「最後に笑うのは誰だ?」
小説のような感動の実話「おばあちゃんとハル」
嘘みたいな本当の話し「営業しないで売る方法」
今すぐ実践できる「八割の確率で幸せになる方法」など。
読めば読むほど人生がハッピーになるエッセイ集!

(潮出版 公式サイトより)

日常にこんなに面白いことが
潜んでいるんだと
幸せな気分になります

読む前よりも読んだ後の方が
人生少しだけキラキラして見える
それが著者の目指すところ
素敵です

森沢カフェ | 潮出版社
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もりさわ あきお 1969年生まれ 千葉出身 早稲田大学卒業...

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