松浦弥太郎『ご機嫌な習慣』を読んで、他人に<いいね!>することについて考えた

松浦弥太郎

誰かの行動や作品、必ず一言、言いたくなります

こがねの
こがねの

こんにちは
今日の本はこちらです

見出し

松浦弥太郎 著 ご機嫌な習慣
<第1章 ご機嫌に生きるための習慣 「すごい」の感度> 

いずみくん
いずみくん

誰かのこと
素直に褒められますか?

素直な感動は、人を元気にする。感動したら<いいね!>を贈ろう

<今日のことば>

笑顔たっぷりの「すげー!」は、人を全肯定する最強の言葉なのかもしれない。しかも口癖ではなく、本気で感動と感激をしているから、言葉遣いがどうであろうと、そう言われた本人はうれしくなってしまうのだ。

(「すごい」の感度)

この方、50代の人

誰に対しても、タメ口でハラハラするそう

しかし、不思議と怒る人がいないらしいです

なぜならいつも好奇心いっぱいで、常に感動しているから

タメ口も人次第ですね(笑)

人様の心の中に図々しく踏み込んだり、馬鹿にしたような、タメ口は要注意というところでしょうか?

著者の友人であるこのクリエーター

頻繁に「すげー!」を連発するので、一緒にいると自信が湧いてきて元気になるそうです

どんなに、人に認められなくてもいい

と、口では言いながらも、やっぱり褒めてもらいたいのが人情

いいね!の数もそうですね

私自信、最近、人様の文章を読むことが多いのですが、

やはり、何かしらの感動をえたら「すげ〜!」のかわりに

「いいね!」や賛辞の言葉を送ろうと思いました

もちろん、
面と向かってもね!

は?というものは
スルーしましょう☺️

でも、決して、
引きずり下ろさない
ようにね

他人に「すげ〜!」って思えるってすごいことだなぁと思います

人間、けなす方が楽ですものね😆

でも、「すげ〜!」の感動は、絶対自分の中で、良い化学反応を起こすもの

実際、この方、人気のクリエイターらしいですよ!

感動忘れたらもったいないですね

いくつになっても、自然と「すげ〜!」と言って、人に元気を与え、

その「すげ〜!」をもっと「すげ〜!」にして人に感動を与える

そんな生き方もいいですね・・理想かも

感想(読書メーター)

仕事や生活の中でのご機嫌な習慣。見習いたいことがたくさんある。中でも、文章術は、かなり参考になった。常に書いているものは、古来誰かの作品のインスパイアであること。自分らしさをプラスすることに意味があると言う。パクリだなんだと騒ぎ立てずに書けばいいと学んだ。

本について

本のデータ

著 者 松浦弥太郎
出版社 中央公論社
発行日 2018年2月25日

50代になって考えること。仕事、家族、生きがい。「大人の一年生」が幸せに生きるための、ちょっとした智恵を教えます。人間関係の基本から美味しい食事のこと。衣食住は楽しくやりましょう。生活の達人・松浦弥太郎の最新エッセイ集。

(中央公論社公式サイトより)

本が好きな人は、
人が好きな人・・
なんかいいなぁ

年老いた母が弥太郎さんに
『星の王子様』を読み聞かせ
する話、好きです

ご機嫌な習慣 -松浦弥太郎 著|単行本|中央公論新社
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