一田憲子『ムカついても、やっぱり夫婦で生きていく』を読んで、結婚について考えた

一田憲子

「あの時、別の人を選んでいたら・・?」考えたことありますか?

こがねの
こがねの

こんにちは
今日の本はこちらです

今日の本

一田憲子 著 
ムカついても、やっぱり夫婦で生きていく 夫と機嫌よく暮らす知恵

いずみくん
いずみくん

この人とパートナーで
良かったんでしょうか?

結局、誰と結婚しても悩みは尽きないもの。今は、パートナーから学ぶ時と割り切ろう

<今日の言葉>

あのね、私の感覚なんですけど、誰と結婚しても、同じ悩みは起きるんじゃないかと思うんです。

(夫婦の本当の姿はひとりひとり。相手を変えるのではなく、まずは自分が変わることから)

著者が感じていた疑問『夫は本当に世界でひとりのパートナーなんだろうか?

そうですねぇ、私自身は、すでに30年超え

このまま、今の夫とパートナーでいるんだろうなぁと想像します

でもね、万が一、本当のパートナーが、現れたりしたらね

(それは、夫にもあり得る)

そんな日が来たら、ブログでお知らせします(笑)

さて、夫、思考回路は理解しているつもりでも、時々予想を超えてくることがあり、びっくりします

神様よりも知っているんじゃないかと思ってましたけどね、やっぱり敵いません

同じ価値観と言っても、相当広い範囲だなぁとつくづく感じます

そこに気づくまでは、一体、何度、葛藤、モヤモヤしたことでしょう・・

ただ、そんな葛藤の最中でも、歩み寄るためにできることがあるそうです

夫婦が互いに理解を深めるには、言葉を尽くして語り合うよりも、同じ経験をともにするという方がずっと近道だと思います。

(大事なことは語り合っても解決しない。必要なのは、同じ空気を吸うということ)

これは、イラストレーターの山本祐布子さんの言葉です

私も同じ経験をすること
大事だと思います

子育てをしたことや、二人で乗り越えてきたこと・・

それらの共通の思い出が年を重ねた今、強固たる関係にしてくれていると実感します

子どもの小さい頃の
口癖真似してます

同じ方向を向いて、一緒に何か経験する・・私もオススメです

正面、向き合ったら、
文句言いたくなるかも(笑)

そして、ここまでくると、もう相手を変えようと思わないから不思議ですよ

さて、<今日の言葉>

パン教室・ベーグルショップ元店主の久保輝美さんの言葉です

あの時、別の人生を選んでいれば・・」は、「今」から目を背けたいだけのこと

夫婦関係がギクシャクしている時に限って、口に出る言葉だとか

今は相手から学ぶ時と割り切って、せっかくのご縁、大切にしようとおっしゃいます

それには、まず、自分のために時間を作って、自分の人生を充実させることが大事だそうです

あ、答え出てしまいましたね

誰と結婚してもまた違った悩みが出てくるに決まってます

今よりもっと複雑だったり・・

だったら、修行だと思って、夫と共に駆け抜けよう、そんなことを思った本でした

でも、無理しすぎは、
お互い辛くなるから、
また別の方向もアリかもね

本について

本のデータ

著 者 一田憲子  
出版社 エムディエヌコーポレーション
発行日 2020年10月20日

「暮らしのおへそ」編集ディレクター・イチダさんが夫婦の問題に向き合いました! 共働きから専業主婦まで、7人の妻へのインタビューを通して、ムカつくこともあるけれど、 それでも前向きに、ご機嫌に夫と暮らす方法について考えます。「この結婚、本当に正しか ったのかな?」と胸によぎる妻は必読の本。

(エムディエヌコーポレーション 公式サイトより)

「この人で良かったんだろうか」
は、誰でも考えることなんですね

どのご夫婦も家事や育児などで、
互いに不満を持ち、言い合いになる期間を必ず持っているんですって

ムカついても、やっぱり夫婦で生きていく 夫と機嫌よく暮らす知恵
「この結婚、本当に正解だったのかな?」そんな妻に送る必読書!
一田憲子 記事一覧
いちだ のりこ 1964年 京都府生まれ 兵庫県育ち 編集者...

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