上質な持ち物が健康につながる「シンプルだから、贅沢」で学ぶ

いつまでも若いつもりで、モノを選んでいると後悔するらしい

本のデータ

著者 ドミニック・ローホー  訳 原 秋子  出版社 講談社
発行日 2016年2月23日

どんな本なの?

私たちを真に豊かにしてくれる「贅沢とは何か」を教えてくれています。ヒントは、自分のスタイルが決まれば、身の回りはどんどんシンプルになるということ。でもどんなスタイルがいいのか、ものや思いこみの奴隷にならず、軽やかに生きるための実践的なヒントが満載です。

(公式サイトより、一部抜粋)
いずみくん
いずみくん

に通じる、

シンプルな暮らしを提唱しています

著者は、フランス生まれ。禅の修行や墨絵の習得などを通して、シンプルとは何かを追求しています。

禅の修行をなさっているだけあり、日本人にも受け入れやすいシンプルライフとなっています。

さて、著者がこの本の中でたびたび語っている「贅沢」には、こんなものがあります。

・持っているお金を賢く使うこと

・生きることをこよなく愛し、発見する楽しみを知っていること

・人間関係をシンプルに捉え、より調和のとれた穏やかな関係を築いていること

こがねの
こがねの

禅の修行のような厳しさはありません

中高年の方なら、もうとっくに気づいているし、すでに実行しているよという方も多いのではないでしょうか?

<Twitterより感想>

でも、わかっちゃいるけど、無駄遣いするし、人間関係、時にはむ〜っとします。

こがねの
こがねの

シンプルライフ

まだまだ修行が必要です(笑)

特に、年齢を重ねることによって、変わってくる『持ち物』との関係性。

この本を読んで、ハッとさせられました。

みなさまもよければ、私の気づきお付き合いください。

持ち物は軽量化し、体の負担を減らして、長生きしましょう!

よい品と呼べるのは、コンパクトで軽量、扱いやすいもののこと。それを利用する人は、おそらく一日中、ひいては生涯、数えきれないほどの小さな「エネルギー」の無駄を省くことができるでしょう。

(8 上質を見極める楽しみ 自分のエネルギーの無駄遣いを省いてくれるもの)
いずみくん
いずみくん

バッグ重くないですか?

小さな子どもがいる母親

や色んな案件を抱えている会社員

どうしてもバッグは大きめで、たくさんの重たい物を抱えざるを得ません。

しかし、50代ともなれば、状況も違うはずだと、著者は言います。

バッグのファスナーは片手でも簡単に開きますか?

肩にかけたままずり落ちることはないですか?

重く、使い勝手も悪く、中身が一定の場所に収まらずに底でごろごろしているようなバッグを見過ごしていませんか?

(同上)
こがねの
こがねの

みなさんはいかがですか?

ごろごろ・・確かにあります!

一見すると、大したことないじゃありません。

しかし、毎日のこととなると、かなりの負担を身体にかけていると、著者は言います。

こがねの
こがねの

えっ?

この疲れ、若い気持ちのまま、

モノを持ち続けているから?

体力が落ちれば、気力も落ちてきます。

モノが原因で、老け込むのは避けたいところです!

自分の持ち物がコンパクトで軽量、持ちやすいものかどうか、確認し、買い替えを検討しよう

バッグだけでなく、フライパンなどの調理器具食器なども該当しますね。

老前整理しながら、考える機会にしたいと思います。

この先の長い人生、楽しむためにも、一緒に軽量化を図りませんか

いずみくん
いずみくん

こっそり、人間関係も軽量化!

エネルギー奪う人には、距離を!

まとめ

・若い時の感覚のまま、モノを選ばない。状況が変わっている。

・50歳過ぎたら、ヒト・モノ・コト、コンパクトで軽量化を図り、エネルギーの無駄遣いをしない

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