20人に1人は強力な負のオーラ出している?それ、体調不良の原因かも。
本について
どんな本なの?
いちばん付き合いたくない人と、なぜ、離れられないのだろう?
あなたの心は、自分だけの大切なお城。それを守る方法を教えます。でも、苦手だったり嫌いな人こそ、あなたの心に入りこんできて、気づけばいつも、その人のことばかり考えてしまう自分がいる……。
(マガジンハウス 公式サイトより一部抜粋)
嫌な人のことばかり
考えてしまうことありませんか?
どなたにも1人、2人はいらっしゃるのではないでしょうか?
・面倒だなぁと感じる人
・会うと疲れるなって人
なぜか離れられないんですよね
しかし、著者はこう言います。
この世のすべての人は、実は、やっかいな人なのです!
えっ〜?
僕もやっかいな人なの?
おそらく、すべての人がなんらかの形で、ここに書かれた「やっかいな」性質を、潜在的に隠し持っていることが分かるでしょう。
(はじめに)
自分も誰かにとって厄介な人なんだと
自覚しておくことが必要なのね
誰かの不快な行動のメカニズムを知るとともに、我が身を振り返るための本!
まずは、「いるいるこういう人!」
と、楽しんで読んでみては?
感想
ピリピリする気持ちは、誰かのエネルギーによるもの。私の器が小さいわけではない。どうせ人は誰とも関わらずに生きていけないんだから、イライラもしょうがないね。早めに抜け出ることに気持ちをシフト!
イライラ、ピリピリ
自分の周りに人がいるから
起きるのですね。
この本で学んだこと
原因のわからない体調不良、誰かの「嫌だなぁ」って気持ちのせいかも
なんだか今日は調子悪いなぁ
という日がありませんか?
著者が開く座禅会で、一斉に何人かがお腹の調子を崩したり、顔をしかめたりすることがあるそうです。
そんな時は、その周りに、大抵、負の念の強い人がいるとか。
著者が見たところ、
強力なパワーの持ち主は、
大体20人に1人はいるそうです
多いですよね
負の強力なパワーの源は、『嫌だなぁ』『イライラするなぁ』という不快な思い。
この思いが、想像をはるかに超えた『トゲトゲしいオーラ』となって、相手に攻撃を始めるようです。
どうしてお腹が痛くなったり、苦しくなったりするのだろう?
では、なぜそんな不快な思いが、人に伝わるのでしょう?
怨念とか?
これも『自律神経』のなせる技だそうです。
苛々していたり悲しんだり何かを否定している人は、興奮を主導する交感神経が活発化しすぎている状態で、その近くにいるだけで、自然にその神経系がその電気的影響を受けて、自律神経のバランスが崩れることでしょう。
(第3章 念が強すぎるモンスター)
『トゲトゲしいオーラ』は、交感神経が活発化した結果、放出された微細な電気エネルギーなんですって。
確かに人のイライラって
伝わってくるよね
座禅会や人混みは
人と人が近いから
エネルギーが伝わるんですね
体調不良になるのも
分かるよね!
他人のトゲトゲしいオーラから身を守るには?
そんな誰もが出している、『トゲトゲしいオーラ』
身を守るのにはどうしたらいいのでしょうか。
著者はこう言います。
・イライラ、文句ばかりのような人とは付き合いを避けること ・人を安易に傷つけないこと(攻撃されちゃう!)
もしも、原因のわからない体調不良に見舞われた時は、
その場や状況から離れて、副交感神経を優位にするような行動
を心がけてみてくださいね。
さっさと場所を変えて
ゆっくり休もう!
トゲトゲしいオーラ出さないよう、
精神安定、心がけます
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