家族を含め、多種多様な“しがらみ”に時間を取られ、自分のことは、その合間に、こなしているような気がしませんか?
私、一人だったら、どんなに楽だろう・・・
思わずソロー著『森の生活』を夢に見てしまいます
ある日の午後3時
特にやることがなかったので、晩御飯の準備を始めてしまいました
あっという間にできました あらま、びっくり!
いつもは、いつ帰ってくるかわからない時間にヒヤヒヤしながら、台所に何度も足を踏み入れていたので、細切れ時間とはいえ、結構な拘束時間(?)でした
でも、何も夕方や帰宅直後に、作らなくてもいいんですよねぇ
おまけに早くから作っておいておけば、味もしみて美味しいし!
よくよく考えたら、昭和の母の時代のタイムスケジュールを継承してます
令和の時代なのに・・
家事について、色々な本が出版されて、取り入れているつもりでした
しかし、幼い頃、目にしていた母親の背中が今でも基本とは、我ながらびっくりです
もちろん、それはそれで、綿々と少しずつ形を変えながら繋がってきた家事習慣
大切にしたいとは、思います
でも、それで、
自分の時間がないことを嘆いたり、
人のせいにして、自己犠牲をアピールしたり
は違うかなぁと、最近気づきました(えっ!今頃?)
本当にその時間、しなければいけないことなのかな?
と、考えたり、実際やってみたりで、トライアンドエラーを繰り返しながら、自分にとってちょうどいい、心地いい時間配分に変えていっても良かったんですね
時間って、案外、柔軟!
そのうち、昼間からお風呂・・とか、言い出すかも
それはそれで素敵ね!
ソローさんは、あまり長く
森の生活が続かなかったみたい
やはり、時間って100%自分のものは
味気ないものなのかも・・
ではまた☺️
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