松浦弥太郎『お守りのことば』を読んで、相手が喜ぶ感謝の仕方について考えた

松浦弥太郎

次の日も、感謝を伝えていますか?

こがねの
こがねの

こんにちは
今日の本はこちらです

今日の本

松浦弥太郎 著 『大切に抱きしめたい お守りことば』
<お礼上手に。>より

いずみくん
いずみくん

皆さんは、お礼
ちゃんと伝えてますか?

何かをしてもらったり、教えてもらったら、お礼方々、感想や結果報告しよう

<今日のことば>

大切なのは、翌日に「昨日はありがとうございました」ときちんと伝えられるかどうかです。ただ、お礼を言うのではなく、どのようにうれしかったか、楽しかったか、助けられたか、勉強になったか、感想をそえることです。

(お礼上手に。)

親切に教えてもらったり、

ちょっとした集まりを企画してもらったり・・

いくつになっても、「ありがとう」を言う機会は、たくさんありますね

しかし、著者は、その日の内にお礼を言うのは当たり前のことだと言います

大事なのは、帰ってから、感じたことや、実際、試してみてどうだっったか・・
そんな感想を翌日、伝えること

私も含めて
なかなかいませんよねぇ

試す機会があった時に、お伝えすることはありますが・・

そうか、教えてもらったら、すぐに試して、報告するんだ

この素早さはありませんでした

これからは、心がけます

さて、やったことがある方は、ご存知だと思います

集まりを企画するとなると、色々調べたり、調整したりと、結構時間が取られます

それで喜んでくれれば、疲れも吹っ飛びます

しかし、時に、不満を垂れるお方もいるんですよねぇ(笑)

頭にきますよね!

私もたまに企画したりしますが、

喜んでくれたり、

「ありがとう」と労ってくれるのは、

大抵、自分も企画をしている人じゃないかなぁと思います

どうしたら、幹事が嬉しいか、一番理解していらっしゃる

喜べる人って、
幹事経験も豊富なのね
何事も経験だわ〜

年齢を重ねるごとに、だんだん、企画していただいたものに参加する方が増えてきます

上手にお礼したいものですよね

これも大切なシニアのお仕事

まずは、日々の暮らしの中での「ありがとう」で、経験を積みたいものです

感想(読書メーター)

著者を支えてる言葉って、こんなにたくさんあるんだと驚きました。だから、いつもお優しい文章が書けるのですね。私ももっと丁寧に言葉を紡いでいきたいと思いました。「その先にいる人」が好きです。
自分の行動により与える影響が、どうか誰かを悲しませませんように。

常に意識していたいと思います

本について

本のデータ

著 者 松浦弥太郎
出版社 リベラル社
発行日 2024年3月25日

言葉というのは、人を喜ばせたり、人を笑顔にするために使うものだと、心のどこかに刻まれて僕は成長しました。言葉とは何か。そう聞かれたら、言葉はお守りと答えます。そしてもっと言うなら、言葉は魔法です。(本文より)
ていねいな生き方を重ねてきた著者が贈る、155の言葉。

(リベラル社 公式サイトより)

同じ言葉でも、使い方次第で
幸せにも不幸にもなります
この本から、優しい言葉を
たくさん得ましょう

自分を支える言葉
155個って・・・
優しさはここからくるんですね

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