中高年の親の介護「弱った親と自分を守るお金とおトクなサービス超入門 知っトク介護」で考える

安藤なつ

メープル超合金 安藤なつさんから学ぼう 介護のお金と心構え

公開日 2022年 9月14日
更新日 2023年12月13日

親の介護が終わったと思ったら、自分が介護される方だった?

こがねの
こがねの

こんにちは
ようこそいらっしゃいました
今日の本はこちらです

今日の本

安藤なつ 太田差惠子 著 
知らなきゃ損する介護のお金
「弱った親と自分を守るお金とおトクなサービス超入門 知っトク介護」

いずみくん
いずみくん

介護は、思わぬ出費が
あるものだそうです

親の介護費用は、介護にかかるお金だけではない

私自身、ありがたいことに、介護を日常することなく暮らせています。

しかし、遠方に親御さんがいる方は大変ですよね。

こがねの
こがねの

私も少しだけ経験しました

介護のお金だけではなく、交通費自分の食費、場合によっては、宿泊代まで。

かなりの出費です。

その金額

交通費だって片道1000円なら往復2000円。1年で約10万円。25年で250万円ですよ。(中略)
子どもだって、100歳まで生きるんです。子どもが老後破綻になることだってなくはないです。

(1−1 子どもの「お金」と「時間」は別に確保しよう)

これ、週1日の通い介護が25年間続いた時の交通費として計算されています。

ワッ!新車1台分!
トータルにすると
実感します

それに対して答えは、

親の介護は、親のお金でプロのサービスを使い倒すってことですね。

(同上)

プロのサービス・・もう、これを頼るしかありません。

やはり、素人とは全然違います。

介護される方もかなり楽だと言います。

しかし、一方でお金の問題

親のお金が期待できるのなら、そこは割り切って負担してもらうのがいいそうです。

だけど、それが難しい時も・・ありますよね?

本によると、色々制度もあるようなので、ぜひ、本を読んでみてくださいね。

介護が終わったら、自分の介護が・・費用は大丈夫?

それより怖いのが

50歳の子どもも、25年後、介護を終えた頃には、自分も後期高齢者になっている現実

50歳のとき、75歳の親の介護が始まったとして、

親が100歳まで生きることはあり得ます。

ようやく介護を終えたら、自分が75歳の後期高齢者だった!

まるで浦島太郎だ!

介護される方になっている可能性だってあるのです。

その時、金銭的に十分な介護を受けられない状況だけは、なんとしても避けたいものです。

介護は人の手を借り、制度をよく知ること。介護離職しないこと。

なんでも自分が自分が・・と背負い込んでしまわない。

素直に周りの人の手を借りたり、耳を傾けることが大事だなぁと学びました。

次世代に再び辛い思いをさせないようにしたいものです。

つまり、親の介護で大切なことは

介護が必要になったからといって、親のために体力とお金を捧げるようなことはしないでください。

(はじめに)

絶対に自分を追い込んだり
しないでくださいね!

安藤なつさんも言っています。

あらかじめ介護に必要な知識を備えておこう』と。

まずは、この1冊から始めてみては、いかがでしょう?

どんな本なの?

本のデータ

著者 安藤なつ 太田差惠子  出版社 KADOKAWA
発行日 2022年2月25日 

肝心なとこだけ知っておく。親と自分のお金と時間を守る、介護の超入門書。

「親の介護」で損をせず、おトクに便利に過ごすために知っておきたいことをざっくり、肝心なとこだけ、聞いてきた本書。一番やさしい、介護のお金とおトクの超入門書です。
最近、親が弱ってきて心配だ、、、と思ったとき、何から始めればいいのかがスッキリわかる1冊。上手にプロの手を借りていきましょう!

(KADOKAWA 公式サイトより一部抜粋)

メイプル超合金の
安藤なつさんは介護士
それでも大人の介護は難しい
と、言います

私が、できなくて当たり前
周りの人に「助けて!」と
言える勇気を持とうと思いました

介護、がんばれ!

と言うメッセージ性がないので

気楽に読み進められると思います

知っトク介護 弱った親と自分を守る お金とおトクなサービス超入門
生活・実用書「知っトク介護 弱った親と自分を守る お金とおト...

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