たくさんの著書を送り出せる秘密が、この1冊に全部つまっている
公開日 2022年9月17日
更新日 2023年6月6日
どんな本なの?
齋藤孝が教える、頭の中にあることを書いて表現することが苦手な人のための世界一簡単な文章術入門。
(SBクリエイティブ 公式サイトより一部抜粋)
多くの本を執筆し続ける著者の
「書くコツ」知りたくないですか?
もし、文章が自由自在に書けるようになったら、どんないいことがあるのでしょうか?
文章とは、曖昧模糊とした自分の内面をくっきりと照らし出すランタンのようなものといえます。自分がどんな人間かを深く理解することで、自分らしく生きることができます。「書ける人」は、自分らしく充実した人生を手にすることができるのです。
(はじめに)
文章を書くことって
セルフカウンセリング
の役割もあるのね
ストレスも減って
体にも良さそうですね。
文章術、知りたいです!
今日は、その中の
「第1章 文章の書き方には「型」がある フックをつければ、すらすら書ける」
「第2章 文章は準備が9割 文章力超入門」
から、良い文章を書くために必要な一連の作業について学んでみたいと思います
ブログにも
役立つ技、あるかしら?
文章は、自分の書きやすい「型」を決め、それに沿って書けば良い
いい文章を書くための心構え
文章を書くために必要なこと
・人に伝えたい ・認められたい ・自分を知りたい
という前向きなエネルギーがあることです。
文章の上手下手より
この気持ちがまずあることが
大事です
しかし、そのままでは、人には伝わりません。
人に伝わる「いい文章」に必要な3つのフック
いい文章には必ず「フック」があるということです。(中略)ここでいう文章のフックとは「素通りすることができない引っかかり」のことです。
(書けるかどうかは、「フック」が9割)
フック・・フック船長の手ね!
ここでは、心が釘付けになる
表現や内容のことです
では、「読み飛ばせない」と思える文章には、どんなフックがあるのでしょう?
①読む人の関心を引っかけるフック・・・これ、読みたい!と思わせる文 ②文章の構成上のフック・・思わず先が気になる構成や文 ③自分の心を引っかけるフック・・自分が書いてて楽しい内容や文
最初に考えておくタイプですか?
それとも書き進めるうちに見つけるタイプですか?
どちらでもいいけど、
最終的には3つのフックが
ある文章がいい文章なのね
自分の伝えたいという情熱が、他の人にも同じ熱量で関心を持ってもらえるか作戦を練ろう
文章の型を決めよう
『型」と言えば、まず最初に浮かぶのが、起承転結ではありませんか?
あらかじめ構成を考えておくと
書くの楽ですよね。
本の中で紹介されている『型』は、
①「?」で始まり、「!」で終える 「問い」を立て、答えや発見で終える ②エッセイ方程式 『エピソード➕自分の考え」(徒然草) ③実験型文章術 実際に経験したことを体験談として YouTubeの「やってみた系」
具体的な書き方は、
ぜひ本で!
ブログは「結論→検証」とか。
いろんな媒体にあった「型」
見つけましょう
テーマに沿ったネタになる材料を集める
書きたいことが決まったら、書くために必要な材料を集めましょう。
「書く材料」は自分の日常いたるところにある。何気ないヒトコマを自分らしい切り口で書く
漫画やテレビなどからの
ネタ探しなど紹介されてます
実際に書くときのコツ
いよいよ、ここまでできたら、実際に書き始めましょう!
著者のいう『考えながら書くためのルール』です
①タイトルは最初につけない 書いていくうちに新しい結論に出会うかも ②「カット&ペースト」で書く 1度書いた文章も適材適所に移動OK ③使わなかった文章は取っておく 次回のネタになるかもしれない
この3つ、ブログを書くときに
役立つコツです。お試しあれ!
1度、著者の言う通りに
書いてみたら、
自分の書き方が見えてくるかも。
チャレンジしてみます!
まとめ
・心に届く文章には、相応しい型がある。まずは基本に忠実に書いてみよう
・常に「伝えたい情熱」は忘れないこと
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