重い、足りないと言われても母の愛はいつまでも
公開日 2023年1月5日
更新日 2023年7月7日
作 アンナ・ピンヤタロ 訳 俵万智
出版社 主婦の友社
発行日 2022年5月19日 2歳から
どんな絵本なの?
森の中で、こぐまのオリがお母さんにたずねます。「おかあさんはいつまでぼくのおかあさんなの?」「いつまでもよ」と、お母さんはこたえます。「いつまでも」がどんな感じかわからないオリに、お母さんは優しく何度も説明します。(中略)
(公式HPから引用)
親子でいることの温かさをかみしめられる幸せいっぱいな絵本。言葉の旅が、いつしか心の旅になっていく
あーんなにお母さん、お母さん言っていたのに、いつの間にか優先順位は下の方。
いいですけどね、別に😤

でも、悔しいかな、
お母さんだという事実は一生涯!
「いつまでも」です(笑)
訳者の俵万智さんもこうおっしゃっています。
『訳しながら、何度も息子を抱きしめたくなりました』
そんな心が温まる優しい絵本です。
ぜひ、抱っこできる今、本を読みながら、目一杯抱っこしてあげてくださいね。

抱っこできるのは、ほんの一瞬。
抱き癖なんて、絶対つかないから大丈夫(笑)
小学生になれば、ほんと離れていくから・・・
見極めよう!親の小言は、無責任なものも混ざっている
親は、変えられない・・
時に辛い事実になることありますよね。
私自身、50代になっても、時々、もやもやするとき、今でもあります。

親との関係性に疑問を持つのも
「いつまでも」なのね。
親子って、なんか不思議よね。
でも、自分が親になってみると、「親って完璧じゃないなぁ」ってこと。
顔から火が出るようなこと
やり直したいこと、山のようにあります。

子どもは絶対、親の言うことは
正しいと思ってます
実際、私自身、いまだに母親にクレーム言うけど
「あら、そんなこと言ったかしら?覚えがない」と、言います
こんなにも、私、もやもやしているのに・・・なんだかなぁ

その時の感情で言っているから、
覚えがないのが母の小言(笑)
きっと、我が子のクレームにもそう答えるんでしょうねぇ(笑)

無責任な!親の小言で、
自分を追い詰めすぎなくていい
ってことですね
そろそろこのモヤモヤから抜け出したいところです。

いつかは、このモヤモヤ
懐かしくなるのかなぁ
この本で学んだこと
・親子関係のモヤモヤも「いつまでも」親は完璧ではないと知ることで少し許せる(かな?)

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