重い、足りないと言われても母の愛はいつまでも
公開日 2023年1月5日
更新日 2023年2月12日
ママのママ、そのまたママ・・繋いできた命を粗末にしない大人になって欲しいな
![]() | 価格:1,540円 |

どんな絵本なの?
作 アンナ・ピンヤタロ 訳 俵万智
森の中で、こぐまのオリがお母さんにたずねます。「おかあさんはいつまでぼくのおかあさんなの?」「いつまでもよ」と、お母さんはこたえます。「いつまでも」がどんな感じかわからないオリに、お母さんは優しく何度も説明します。(中略)
(公式HPから引用)
親子でいることの温かさをかみしめられる幸せいっぱいな絵本。言葉の旅が、いつしか心の旅になっていく
あーんなにお母さん、お母さん言っていたのに、いつの間にか優先順位は下の方。
いいですけどね、別に😤

でも、悔しいかな、
お母さんだという事実は一生涯!
「いつまでも」です(笑)
訳者の俵万智さんもこうおっしゃっています。
『訳しながら、何度も息子を抱きしめたくなりました』
そんな心が温まる優しい絵本です。
ぜひ、抱っこできる今、本を読みながら、目一杯抱っこしてあげてくださいね。

抱っこできるのは、ほんの一瞬。
抱き癖なんて、絶対つかないから大丈夫(笑)
小学生になれば、ほんと離れていくから・・・
チビちゃんとしたいこと
やっぱり抱っこ
愛情表現ですものね。孫となれば、ほんとお母さんより圧倒的に少ない
だったら、貴重な機会。楽しみましょ。

そのためには、
筋トレかしら?
無理は禁物よ!
自分の子どもたちのことをしばし、思い出す時間としてもいいかもしれません。
おばあちゃんにもお母さんはいるよ・・知っている先祖のこと話そう
私は、すごく自分のルーツに興味があるのですが、
「そんなこと知ってどうするの?」という人がいて驚きました。

過去にはこだわらないってこと?
それは、それでカッコいいかも(笑)
でも、自分が今ここにいるのは、それなりに命を繋いできてくれたから。
だから、ここで自ら断ち切ってはいけないということ伝えたい。
自分が聞いている曽祖父曽祖母から話せば、四代のことは、話せます。
少しでも自分のルーツに興味を持って、次にまた繋げてくれたら嬉しいな。

忘れちゃならない、
自分の子ども
パパ、ママの子どもの頃のこと
命を大切にする子どもに・・小さい時から、大切に育てていきたいですね。
私たちも最後まで健やかに暮らせるよう、命を大切にし、その姿を見せていきたいです。

大人が読む「いつまでも ALWAYS」
親は、変えられない・・
時に辛い事実になることありますよね。
私自身、50代になっても、時々、もやもやするとき、今でもあります。

親との関係性に疑問を持つのも
「いつまでも」なのね。
親子って、なんか不思議よね。
でも、自分が親になってみると、「親って完璧じゃないなぁ」ってこと。
顔から火が出るようなこと
やり直したいこと、山のようにあります。

子どもは絶対、親の言うことは
正しいと思っているから、ギャップがね!
実際、私自身、いまだに母親にクレーム言うけど
「あら、そんなこと言ったかしら?覚えがない」と、言います
こんなにも、私、もやもやしているのに・・・なんだかなぁ

その時の感情で言っているから、
覚えがないのが母の小言・・・
きっと、我が子のクレームにもそう答えるんだろうな(笑)
そろそろこのモヤモヤから抜け出したいところです。
お互いなんとか、これからもやり過ごしていきましょうね。
この本で学んだこと
・今、自分があるのは、祖先がいるから。伝えておこうルーツ
・親子関係のモヤモヤも「いつまでも」親は完璧ではないと知ることで少し許せる(かな?)
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