約束の大切さは一生もの。相手の気持ちを考えてみるのに良い1冊
どんな絵本なの?
物語の舞台は、寒い冬を描いているのに、温かな気持ちになれる美しい絵と言葉で構成されています。
真っ白な雪の世界を舞台に、きつねの子と女の子の友情と、思いやる心を描く、美しい物語。(中略)
幼い心に育みたい「友情」「思いやり」「関わり合い」がテーマ
(公式サイトより)
きつねのこんは、散歩中、かまくらを見つけます。
中では、女の子がお餅を焼いています。
名前はまゆみちゃん。
すぐに2人は意気投合。明日も会うことを約束しますが・・・
まゆみちゃんは来ませんでした。
いずみくん
誰にでも、
待たされぼーずの経験
1つや2つありますよね
さて、どんな展開が待っているのでしょうか・・・?
こがねの
待たされる人の気持ちの描き方
秀逸!
小さな約束を守ることが、大きな飛躍につながる
小さい時は、遊ぶ約束・・
大人になってからは、デートの約束・・
すっぽかされたことは、誰でもあると思います。
こがねの
腹立ちますよね!
それで関係を絶った人も
いるのでは?
大人の場合、連絡をするとか、どうしてできないんでしょうねぇ?
でも、なぜか許されてしまう人もいるのも事実なんですが・・
いずみくん
この差って何なんでしょうね?
人徳ってやつですか?
羨ましい〜
さて、友情ならまだしも、大人になると、契約など約束を守れないと、大変なことになってしまうことがあります。
『信用』がものをいうこと、嫌というほど思い知らされます。
だからこそ、小さい時から、ちょっとした約束もきちんと守る習慣をつけたいですね。
大人になってからの大きな活躍にもつながるはずです。
そして、大人になった今でも、たまに約束を反故する方は、今からでも遅くない。
反故する前に、連絡入れよう!
こがねの
こんとまゆみちゃんと違って、
スマホや携帯持ってるもんね!
この本で学んだこと
・約束は守る。じゃないと、社会的、大きな飛躍は望めない
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こんとまゆみちゃん・いもとようこ (作・絵) - 世界文化社グループ|書籍・ムック
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