この絵本の音読の効果は大人にも。読んで宇宙の広がりを感じよう。
どんな絵本なの?
谷川俊太郎さんの音を大切にした言葉の選び方は、右に出るものはいません。
この本も、素敵な音で溢れています。
絵の元永定正さんの絵は不思議な絵と言われます。
それもそのはず、前衛美術作家として、国内外で高い評価を得ているそうです。
その不思議な絵の構図と温かな色使いの絵本。
誰もが惹かれるのは、うなずけます。
絵本は、
「しーん」「もこもこ」「にょきにょき」と、
擬音語・擬態語だけでお話が進んでいきます。
いずみくん
不思議な物体が
食べたり、大きくなったり、パチンと弾けたり
思わずワクワクしてしまいます。
「もこ もこもこ」は、生き物です。そして、私たちの生きる宇宙そのものです。子供たちは大人に教えられなくても、それを知っています。絵本の中の静けさから、自然に声も生まれます。
(文研出版 大型本 HPより)
谷川俊太郎
こがねの
なるほど、宇宙!
壮大ですね。
子供だけではなく、大人も音読したいなと言う時には、おすすめの1冊です。
そして、さらに、試しに絵本の絵をノートに書いて、手持ちのペンで、色を塗ってみました。
それだけでも何だか、と〜っても癒されました。
色使いが本当に温かい気持ちにしてくれますよ。
いずみくん
絵が好きな人なら
本格的に描いても・・
ご自愛タイムにぜひ、おすすめです。
YouTube動画もありますよ!
こがねの
耳からも癒されましょう!
この絵本で学んだこと
・日本語の持つ美しい音と絵で、宇宙の壮大さに思いを馳せる贅沢な時間が表現できること
⭐️こちらのサイトより、Amazonや楽天など、お気に入りの店で購入できます
もこ もこもこ | 文研出版 - 新興出版社啓林館
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