心が疲れた日のご自愛アイテムにおすすめ絵本「もこ もこもこ」

昭和の絵本

この絵本の音読の効果は大人にも。読んで宇宙の広がりを感じよう。

本のデータ

作 谷川俊太郎 絵 元永定正  出版社 文研出版
発行日 1977年4月  0歳から

どんな絵本なの?

谷川俊太郎さんの音を大切にした言葉の選び方は、右に出るものはいません。

この本も、素敵な音で溢れています。

絵の元永定正さんの絵は不思議な絵と言われます。

それもそのはず、前衛美術作家として、国内外で高い評価を得ているそうです。

その不思議な絵の構図と温かな色使いの絵本。


誰もが惹かれるのは、うなずけます。

絵本は、
しーん」「もこもこ」「にょきにょき」と、
擬音語・擬態語だけでお話が進んでいきます。

いずみくん
いずみくん

不思議な物体が

食べたり、大きくなったり、パチンと弾けたり

思わずワクワクしてしまいます。

「もこ もこもこ」は、生き物です。そして、私たちの生きる宇宙そのものです。子供たちは大人に教えられなくても、それを知っています。絵本の中の静けさから、自然に声も生まれます。
谷川俊太郎

(文研出版 大型本 HPより)
こがねの
こがねの

なるほど、宇宙!

壮大ですね。

子供だけではなく、大人も音読したいなと言う時には、おすすめの1冊です。

そして、さらに、試しに絵本の絵をノートに書いて、手持ちのペンで、色を塗ってみました。

それだけでも何だか、と〜っても癒されました。


色使いが本当に温かい気持ちにしてくれますよ。

いずみくん
いずみくん

絵が好きな人なら

本格的に描いても・・

ご自愛タイムにぜひ、おすすめです。

YouTube動画もありますよ!

こがねの
こがねの

耳からも癒されましょう!

この絵本で学んだこと

・日本語の持つ美しい音と絵で、宇宙の壮大さに思いを馳せる贅沢な時間が表現できること

⭐️こちらのサイトより、Amazonや楽天など、お気に入りの店で購入できます

もこ もこもこ | 文研出版 - 新興出版社啓林館

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