炎上したら、たった一言だけ書いて、あとは沈黙しよう
どんな本なの?
本について
もう心ない悪口に、振り回されない!
繊細な人ほど、心ない悪口に翻弄されストレスの原因になります。禅の教えの究極は、動じない心を持つこと。本書を読めば、もう、他人の悪口に振り回されることはありません!
(扶桑社 公式サイトより一部抜粋)
1駅分の時間で1話読めます
細切れ時間にも最適です!
最近は、先行き不透明なこともあり、何となく不安が蔓延しています。
その不安を誰かについ、ぶつけて・・・
突然の事故のように
心を傷つけられます
しかし、一方で、何を言われてもしなやかに交わす人がいます。
『平気な人』ですね
さて、この本のテーマ、平気な人とは、どんな人でしょう?
予期しない状況に立っても、自分を忘れず、そのときなすべきことを、正しく判断して、行動できる人
(はじめに)
禅の教えを通して、そんなしなやかな心を作る方法、ぜひ、手にしてみてください。
感想
SNSは「道具」と割り切る
・情報発信の道具
・必要事項を伝える道具
・自分の意見や感想を述べる道具
そう割り切れば、振り回されることは無くなるね
「いい人」は演じなくていい 気が楽だ!
SNSやブログ
目に見えない相手との関係、
時にはしくじることも・・・
難しいですよね
この本で学んだこと
炎上は、ほぼ相手の都合。動揺しないで、まずは一言謝罪
SNS、ブログはどうして炎上するのか?
炎上したことありますか?
僕はあります
「そんなつもりで書いたんじゃない」
って思うのよね。
まず炎上とは、著者はこう説明しています
インターネットのブログやTwitter(現在『X』)で自分が発言したことについて、非難や批判、誹謗中傷が殺到している状態。
(もしも、炎上してしまったら)
炎上は、何も有名芸能人ではなく、一般人のたわいもない内容でもします。
腹がたつ、反発したい
炎上させる側の過去の経験が
そうさせるようです
その原因は
会話なら、声のトーンや表情で判断できるニュアンスが、文章だと、伝わらないから
受け取り方は、読む人の自由なのです。
どう取ろうと、それは相手の問題だと著者は言います。
へぇ、そう取るかと
驚かされることありますよね
過ごしてきた人生経験が
全く異なるから難しいよね
予想外の炎上をした時の対処法
そんな時は、どうすればいいのでしょうか?
まず、避けなければいけないのは、弁明、弁解の類いでしょう。これはどんな言葉を使おうと、火に油を注ぐことにしかならない。
(同上)
非難、中傷する側はそれを待っているフシさえあります。
「こういうつもりで書きました」
ましてや、
「あなたの解釈は間違ってます」
なんて書き込んではいけません。
ついつい、書いてました(笑)
その時は、たった一言、これだけ書き込みましょう
「わたしの発言でお気を悪くされた方には、心からお詫びをいたします」
(同上)
あとは、もう放っておくしかないそうです。
禅の教えでは、
『任運自在』というそうです
それをどうにかしようとするから、
悩んだり、苦しんだりするという
意味だそうです
せっかく攻撃したのに、乗ってこない相手ほどつまらないものはありません。
いつの間にか
来なくなりますよ!
炎上した時は、ぜひ、この謝罪の言葉、使ってみてくださいね!
気に入らないサイトが
あっても、炎上させない。
「見ない」という選択しましょう!
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