人生、やれなかった未練を少しでも減らして、最期の日を迎えよう
どんな本なの?
本について
「整える力」があれば、仕事も人生もすべてうまくいく。
まずは朝の時間を整えて。体調をどんどんよくすることから。禅が教えてくれる――
(三笠書房 公式サイトより 一部抜粋)
心・体・生活をすっきり、すこやかにする98のヒント。
朝の時間をまず整えると、
体調が良くなるそうです
中高年のみなさ〜ん
謎の体調不良ありませんか?
家庭から職場、社会情勢まで、いろいろ厄介なことに巻き込まれ、へとへと。
体調不良も、「歳のせい」と思っていませんか?
著者は、その体調不良についてこう語っています。
何かしらの心身の不調を抱えている人は、食事でも、仕事でも、あるいはお金の使い方でも、スマホの使い方でも、「やりすぎ」の観点から自身の生活習慣を見直してみるといいでしょう。
(はじめに)
ぎくっ!
もちろん、頑張りすぎてしまう面もありますが、ついつい現実逃避の「やりすぎ」も。
最近、謎の体調不良に悩まされている方、一度、生活の観点から見直してみませんか?
心身の整え方、1日の過ごし方、休日の過ごし方・・
生活習慣を見直す機会に、オススメしたい1冊です。
新たな人生を
始める前にぜひ!
感 想
わずかでも「好き」「面白い」と心が動くものは、趣味と言っていいらしい。
そう考えたら、無趣味の人っていないね。
それでも、ないと言い張るなら、心が疲れているかも。休もう!
この考え方なら、
老後の趣味がなくて・・
と、心配する必要は
ありませんね!
この本で学んだこと
休日の「今日も何もしなかった」という後悔が、老化を早める
ぽっかり空いた1日。
何していいかわからなくて
ダラダラしてしまったこと
ありませんか?
若い頃は、フットワーク軽く、どこへでも出かけていたのに、50歳を過ぎると、なかなかねぇ。
わかりま〜す
著者は、それを「感動の老化」と呼び、体の老化より早くやってくると言います。
心と体は繋がっているもの・・
感動が老化したら、体もあっという間に老化しそうです。
そうならないためには、
時間を忘れて、我を忘れて、好きな趣味を楽しむ時間を持つこと
だと言います。
では、どうやって、そんな時間、見つければいいのでしょうか?
感動の老化を食い止めるには?
「やりたいのにやれなかった」未練を減らすこと。
若い時ほど、時間は潤沢ではないし、体力も若干(?)衰えてきています。
後悔したくないですよね
まだまだ、色んなこと経験したい!
著者は、こう提案しています。
何かの情報を見て、「ここ、行ってみたいな」「これ、見たいな」「これ、やってみたいな」などと気持ちが動いたとします。そういうときは即、休日のプランにスケジューリングしてしまいましょう。
(78 思い立ったら即計画)
可能ならその場で劇場やイベントなどの予約をする。それが無理ならメモして「すぐにやるべきリスト」に入れておく。
勝間和代さんも、やりたいこと、興味のあることをメモして、暇な時にやっていると話しています。
結構、テレビを見ながら、「ここ行ってみたいな〜」なんて言ってませんか?
行ってみたい
やってみたい
食べてみたい
と、気がつくと言ってます
そして、あまり実行に移してないのも事実(笑)
覚えていないものです
それらを一度、メモしてみたら面白いかもしれませんね。
さらにメモしたことは、休日を使って、チャレンジしてみて、
・自分に合うものを見つけたら、続けてみる。
・そうでなければ、やめる。
これで、「やりたいのにやれなかった」未練とは、おさらばできますね(笑)
少しでも後悔を減らした人生にしたいもの。
楽しく、没頭できること、探してみませんか?
まずは、ノートやメモに
「やりたいこと」を書くことから
始めてみましょうかね。
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